ハリウッド映画にも続々採用!?

米セレブに人気!クラヴマガを体験

2014.08.31 SUN


インストラクターの西尾さんに「僕が襲いかかるので、クラヴマガで倒してみてくださいよ!」と無理を言ってお手合わせをお願い。まさに赤子の手をひねるがごとく、一瞬で地面に転がされてしまった。むむ!クラヴマガ、恐るべし!
運動不足解消に、なにか始めたい。そう思っても、外はまだまだ暑いし、初心者がいきなりできるトレーニングなんてたかが知れてる…。そんな「体」ばかりか「心」までなまったオトコにもすぐに挑戦できるトレーングがある。「クラヴマガ」という格闘技だ。

なんでも「ボーン」シリーズのマット・デイモン、『トゥーム・レイダー2』のアンジェリーナ・ジョリーも格闘シーンのためにレッスンを受け、最近では『アバター』のヒロイン、ゾーイ・サルダナも、女暗殺者の悲哀を描いた映画『コロンビアーナ』(9月1日公開)出演のために手ほどきを受けたとか。

…と聞けばこの格闘技にがぜん興味がわいてきた。そこで早速「クラヴマガ・ジャパン」市ヶ谷スタジオを訪れることに。

クラヴマガは、イスラエル軍に採用され、世界中に広がった格闘技。常に実戦における護身を想定したトレーニングを取り入れている。そのためかスタジオには女性の生徒の姿もちらほらあり、ちょっとヤル気が! おまけにクーラーが効いたスタジオ内で、これなら僕にもできそう。

今回体験入門したのは、初心者の生徒が集まるレベル1のコース。レッスンは、ストレッチや、腹筋・腕立て伏せといった基本的な運動からスタートする。とはいうものの、開始前の余裕をいきなり後悔。この時点でなまった体にはかなりキツく、頭の中には「休憩まだかな?」という思いが駆け巡る。準備運動ですでにこの体たらくだが、これからが本番…。

まずは、掌底(手のひらの親指の付け根の部分)による打撃と急所への蹴りのレッスン。お隣の練習生とコンビを組んでレッスンを受けるが、もちろん人間相手に打撃練習するわけにもいかないので、ミット目がけて全力で連打。

「指を少し曲げると、相手の目に指が入りやすくなりますよ」(インストラクターの西尾さん)といった過激な指導もありながら、ひとしきり殴る、蹴るが終わった後は、手首をつかまれた時の対処法を教わる。やってみると、自分の手首や肘の角度を少し変えるだけで、簡単に相手の手から逃げられるし、自分がつかむ側でもスルリと抜けられてしまった。

まさに“ピンチの時”の護身に使えそうな、実戦に役立つトレーニングであることを身をもって体験。仕上げは2人1組になって、これまで教えてもらった技の応用編(寸止め)で終了。約50分のレッスンだが、ミット打ちをはじめ、常に全力を出し切るのでかなりの運動量になる。レベル1とは思えないほど濃い内容だったなぁ。

次々に繰り出されるレッスンメニューは、弱音を吐く暇を与えてくれないので、なまった「心」にはピッタリ。スタジオを後にする頃には、「体」にほどよい疲労感と、久しぶりにいい運動をしたという充実感でいっぱいになりました。
(高橋ダイスケ)

※この記事は2012年8月に取材・掲載した記事です

  • 映画『コロンビアーナ』は9月1日公開。『ニキータ』、『レオン』のリュック・べッソン監督が描く女暗殺者の復讐劇と、クラヴマガを学んだ主演、ゾーイ・サルダナのアクションに注目!

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