ホームパーティの〆に最適

絶品!「土鍋スイーツ」5選

2014.11.05 WED


土鍋で作った焼き芋は、甘みが強いだけでなく食感もねっとり濃厚。拍子抜けするほどカンタンに美味しく作れるので、もう寒空の下で焼き芋屋さんを探し回る必要はナシ!?
肌寒くなり、温かい鍋料理を囲みたくなる季節。とくに、土鍋で作る鍋料理は格別な味わいだ。そんな土鍋だが、実は料理だけでなくスイーツ作りにも適しているのだとか。

「土鍋の良さはなんといっても保温調理ができること。余熱でゆっくりと火を通すことで、素材の甘みやしっとりとした食感が引き出されます」

そう教えてくれたのは、家庭料理研究家の奥薗壽子先生。蒸す、茹でる、煮る、炊く、など、様々な調理に活用できるオールマイティな土鍋は、スイーツ作りもお手の物なんだそう。そこで、奥薗先生オススメの「土鍋スイーツ」のレシピを紹介してもらった。

●プリン
[材料](直径9cmの耐熱容器4個分)
・卵 2個
・砂糖 大さじ4
・牛乳 1と1/2カップ
・メープルシロップ 適量
[作り方]
1)ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、牛乳の順に加えて良く混ぜる。2)こし器でこして、耐熱容器に1)を流し入れてラップをする。3)土鍋に2カップの水を入れ中火にかけ、沸騰したら容器を安定させるために、クシャクシャにしたアルミホイルを土鍋の底に敷き、2)を入れる。4)フタをして中火で2分蒸し、火を止めて15~20分置く。5)プリンが固まったら耐熱容器を取り出し、あら熱をとってメープルシロップをかける。
余熱を使って適度な温度で加熱することで、固い部分や気泡が混じり口当たりの悪くなる「す」がたたず、なめらかな食感に仕上がるという。

●ニンジン蒸しパン
[材料](直径9cmの湯のみ茶碗4個分)
A
・小麦粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・砂糖 大さじ3
その他
・卵 1個
・すりおろしたニンジン 50g
・牛乳 大さじ2
・バター 大さじ2
・プロセスチーズ 50g
[作り方]
1)ボウルにAを入れて混ぜ、溶いた卵、すりおろしたニンジン、牛乳も加えて泡立て器でさらに混ぜる。2)電子レンジで溶かしたバター、角切りにしたプロセスチーズを1)に加え、オーブンシートカップを敷いた湯のみに流し入れる。3)土鍋に水2カップを入れ火にかけ、沸騰したら容器を安定させるクシャクシャにしたアルミホイルを土鍋の底に敷き2)を入れる。4)フタをして弱火で10分蒸す。
わざわざ蒸し器を買わなくても、ふんわりとした食感に蒸し上がる。


●焼き芋
[材料]
・さつまいも 適量
・バター、塩 適量
[作り方]
1)さつまいもを適当な大きさに切り、アルミホイルで包む。2)土鍋に入れてフタをし、弱火で30分蒸し焼きにする。箸がすっと刺さるようになれば出来上がり。好みでバターや塩をつける。
ゆるやかに温度が上昇することで、芋の甘さがグッと引き出される。

「プリン」と「ニンジン蒸しパン」は2)まで、「焼き芋」は1)だけ準備しておけば、鍋の〆としてみんなで鍋を囲みながら、一緒に出来上がりを待つ楽しみもできる。

このほか、少々時間は掛かるものの、あずき2カップと水6カップ、砂糖1/2〜1カップを余熱で1時間煮込む「ぜんざい」や、くず粉60g、黒砂糖90g、水1と1/2カップを混ぜたものを、こちらも余熱で火を通す「くず餅」も、土鍋調理にピッタリなスイーツ。通常はグツグツ煮込まなくてはいけないところを、火を止めて余熱で仕上げる土鍋スイーツは、長い調理時間中に目を離していても安心。ガス代が節約できるのもうれしいポイントだ。

ダイナミックな土鍋スイーツは、食卓に並ぶだけで気分が盛り上がる事間違いなし。今年の秋冬は皆で集まって鍋料理をしたあと、デザートにスイーツを作る土鍋パーティーを楽しんでみては?

(有栖川匠)

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