仕事力を上げる「ひとひねり年賀状」講座

相手のココロに刺さる年賀状の“ひと言”テク

2014.12.16 TUE


部内のマドンナとお近づきになりたい時にオススメの、年賀状の“ひと言”とは? イラスト/沼田光太郎
だんだん年末が迫ってきましたね。仕事も大詰めを迎え、「そろそろ年賀状を書かなきゃ!」と、焦り始めた人も多いのでは?

でもこの年賀状、つくり始めたら楽しいんだけど、書く上でちょっと困るのが「相手へのひと言メッセージ」じゃない? 何も書かないのは相手に失礼だし、かといって自分のことをただ報告するのもつまらない。

何か相手のココロに刺さる、いい“ひと言”ってないだろうか? そこで、作家で『「ひと言」力。』(パブラボ)の著者・中谷彰宏さんに、シチュエーション別にオススメのひと言メッセージを聞いてみた。

●直属の上司に目をかけてほしい!
仕事のやり方を教えてくれて、時には悩みも聞いてくれる課長。来年は今以上にいい関係を築いていきたい!
ひと言:「○○さんがいたから続けられました」
「R25世代は、社会人としてはまだまだこれからと思われているので、失敗や挫折は経験して当たり前。そして上司はその失敗のことを当然知っています。その上で、こう書かれて悪い気をする上司はいませんよね」(中谷さん)

●一度怒られた取引先に改めて感謝を伝えたい!
ミスをして怒らせちゃったあの人。先輩のフォローで事なきを得たけど、改めて感謝の気持ちを伝えたい。
ひと言:「今年も叱ってもらえるよう頑張ります!」
「『怒る』という行為は、怒られた側だけじゃなく、怒った側もよく覚えているものです。年賀状でダメ押しのフォローをして、相手との信頼関係をしっかり築きましょう」(同)

●ダジャレ好きな先輩からよく思われたい!
ダジャレやすべらない話でみんなを笑わせる先輩は部署の人気者。これを機にもっとお近づきになりたい!
ひと言:「今年も深イイ話を聞かせてください!」
「ダジャレ好きな人は、周りから『あの人はダジャレ好き』と思われていることを認識しています。そんな人を褒めるなら、『面白さ』ではなく視点を変えた方が効果的です」(同)

●モテる同期と仲良くなりたい!
社内でもカッコイイと評判の同期。もっと仲良くなれたら、何かのきっかけでオイシイ思いができるかも…。
ひと言:「男から見ても○○君はカッコイイです!」
「異性から言われ慣れていることでも、同性から言われるとなると、また違う嬉しさがあるものです。普段はタメ口なのに、こういう時に敬語だとグッと来ますよね」(同)

●部内のマドンナとお近づきになりたい!
美人だと評判のあの人。おそれ多くて社内ではなかなか声をかけづらいけど、なんとかお近づきになりたい!
ひと言:「いつも○○さんの仕事の細やかさに感服しています」
「マドンナですから、“美人”や“可愛い”といった外見の褒め言葉は言われ慣れているはず。そこで視点を変えて、あまり言われてなさそうな内面を褒めてあげましょう」(同)

いかがだろうか。自分がもしこんな風に言われたら、やっぱり嬉しいよね。中谷さんによると、相手を喜ばせるコツは「いかに普段、言われ慣れていないポイントで褒めるか」だそう。今回紹介した文例をぜひ参考にしてほしい。

ひと言メッセージに時間をかける分、デザインは手軽にまとめたいもの。たとえば年賀状のための特設サイト「郵便年賀.jp」なら、年賀状をデザインできる「はがきデザインキット2015(PC版・スマホ版)」を無料で配布中。簡単に楽しく年賀状をデザインすることが可能だ。デザインはサクッと済ませて、時間をかけて相手のココロに刺さる年賀状の“ひと言メッセージ”を考えてみよう!

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