1年分の汚れを一気に洗い流す!

ラグなど大物洗濯ってどうやるの?

2014.12.24 WED


きれいな部屋で新年を迎えるためには、掃除だけじゃなく大物の洗濯がマスト
そろそろ年末の大掃除シーズン。普段手薄になりがちなところもきれいに! と張り切る人も多いかもしれない。しかし、男の一人暮らしで盲点になりがちなのが、ラグや毛布、カーテンなど。買ってから一度も洗ってない、という人も多いのでは? それどころか、「え? カーテンって洗うものなの?」なんて声も聞こえてきそうだ。

「一人暮らしだとなかなか難しいと思いますが、せめて年に1回は洗いましょう」

というのは、“洗濯王子”としてテレビなどでも活躍している、洗濯アドバイザーの中村祐一さん。でも、カーテンやラグって、そもそも洗濯機で洗えるものなんでしょうか? 洗い方や干し方にもコツがいりそう。

「まずは、タグを見て確認してください。洗濯機で洗えるものには、洗濯機のマークが付いています。カーテンを洗濯機に入れる際は、まず蛇腹のように折っていき、縦長にします。それをさらに蛇腹に折ってコンパクトにしてから洗濯機へ入れましょう。内側に折り込んでしまうと中まで水が浸透せず、汚れが落ちないことがあるからです。洋服の洗濯と同様、脱水までしてしまっても大丈夫です」

ラグや毛布も、洗濯機で洗えるんですか?

「サイズにもよりますが、洗えますよ。ラグや毛布など大きいものは洗剤の溶け残りが心配なので、液体洗剤がおすすめです。たたみ方や脱水は、カーテンの場合と同じ。アクリルの毛布なら、乾燥機にかければ1~2週間はふっくらして気持ちがいいですよ」

洗濯機が使えるなら、そんなに大変ではなさそうだ。洗濯機に入りきらないサイズのものはどうすれば?

「浴槽での踏み洗いがよいでしょう。弱アルカリ性の洗剤だと素足には刺激が強いので、中性洗剤を選ぶか、きれいに洗った長靴を使うといいと思います。欠点は、脱水ができないこと。強く踏んだり、浴槽の角などでしごいて水切りしても、洗濯機の脱水のようにはいきません。水を含んで重くなったラグや毛布から、ぽたぽたと水滴を垂らしながらでもベランダまで持って行けるか、よく考えて洗濯しましょう。乾きが悪いので、干し方にもコツがあります。普通の洗濯物のように四角に干すのではなく、角が下になるように三角形にしておくと、1カ所に水が集まって切れやすくなりますよ」

大物の洗濯って、深い! さらに、カーテンの汚れをしっかり落としたい場合には、洗濯機に入れる前につけ置き洗いをすると効果的だとか。40度くらいのお湯に、洗剤と漂白剤を入れて20分くらい置くといいらしい。漂白剤は酸素系を選べば、色物も安心。ここまでやれば、もう数年は洗わなくていいかも! …って、いやいや、1年に1回は洗うんでした。まずは今年の分を、レッツ“大洗濯”!
(栃尾江美/アバンギャルド)

※この記事は2012年12月に取材・掲載した記事です

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