太眉ブームに乗りたいのに、眉毛が足りない事態も…

眉毛を抜きすぎると生えてこない?

2014.12.10 WED


毛包細胞が正しく機能するためには、ホルモンバランスを整えることも重要! 冷えはとくにバランスを乱す原因になるので気をつけたい 画像提供/naka / PIXTA(ピクスタ)
最近の眉トレンドは、太めの傾向。海外のスーパーモデルも、日本の女優さんも、雑誌やTVを見ると、みんなふんわりナチュラルな太眉になっています。そこで私も…と思って気づきました。眉が足りない! かつて黒々とした太眉がコンプレックスで、整えようと抜いていくうちにやりすぎたのか、いつの間にか細眉に。しかも最近、なかなか生えてこなくなった気が…。小林メディカルクリニック東京の小林暁子先生、眉毛って抜きすぎると生えてこなくなるんですか?(涙)

「繰り返し抜いてしまうと、毛包細胞という毛を作る細胞が傷んで衰えてしまい、機能しなくなるのです。みなさん気軽に眉毛を抜かれますが、抜く場合は相当の覚悟を持っていただきたいところです。眉毛はただでさえ、生え変わるサイクルが長いので、次に生えてくるまで時間がかかります。抜くより、眉用ハサミやカミソリで整えるようにしましょう」

がーん! 私の毛包細胞、たぶん衰えてる! 今以上の被害を食い止めるために、もう毛抜きは使わないようにします。あと、眉を見ているうちに気づいたのですが、心なしか、まつ毛の量も昔より減ってきたような気が…。

「まつ毛は加齢とともに、量が減る傾向にあります。でも加齢以外にも、女性ホルモンのバランスが乱れると、まつ毛はコシがなくなったり、細くなったりするんですよ。ただ、まつ毛は眉よりも生え変わる周期が短く、3カ月くらいで生え変わるので、眉毛よりもリカバーしやすいでしょう」

最近はまつ毛や眉毛の専用美容液(育毛剤)も出ていますが、あれはどうなんでしょうか?

「まつ毛のものを眉毛に使って効果があるかはわかりませんが、専用のものなら試してみてもよいと思います。また、私のクリニックでは毛が生え変わるサイクルを整えるために、まつ毛育毛ケアもおこなっています。もともとは緑内障を治す治療薬なのですが、それをまつ毛に塗ることで、太くて長いまつ毛を生やす効果があります。私自身もまつげが長く太くなりました。ただ、目に入らないように専門のブラシでケアする必要があるので、使い方は医師がきちんと指導しています」

実際にそれでまつ毛ケアをしているスタッフの方にも見せていただいたところ、コシのある長いまつ毛が生えていて、エクステにはない自然さがあるのが魅力的! お値段は1~2カ月分で1万円程度、それを1~2カ月ほど継続することでハリツヤのあるまつ毛が育つそう。

眉毛と違って、まつ毛は「自分で抜かないし」と思いがちだけど、ビューラーを使うときに力を入れすぎて抜けることも多いもの。眉毛とまつ毛に優しい生活を送りたいと思います…反省。
(富永明子)

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