19項目であなたのストレス度を数値化

「ストレス度」診断チェックリスト

2014.12.20 SAT


bst2012 / PIXTA(ピクスタ)
2014年も間もなく終わり。「今年も色々あったな…」と、振り返りたくなる時期だが、残念ながら良いことばかりではないのが現実。つらいことが色々あれば、降り積もる雪のようにストレスがたまっているもの。はたして今年一年、皆さんの「ストレス度」はいかほどだろう?

そんなストレス度を数値化すべく、実は1967年にアメリカの心理学者ホームズ氏とラー氏が「ストレスマグニチュード」というものを開発している。日常生活のライフイベントをもとに、ストレスを数値化した評価尺度だ。

しかし、開発された時代と現代の時代観が大きく異なることや、国によってワークスタイルは当然異なるため、その数値がそのまま参考になるわけではない。そこで、『部下をうつにしない上司の教科書』などの著書を持つ精神科医・作家の奥田弘美氏監修のもと、ライフイベントとストレスを再数値化してみた。高いものから紹介しよう。

【高いストレス要因】
□入院するほどの病気やケガ -60ポイント
□残業が月80時間以上 -50ポイント
□リストラ -50ポイント
□失恋 -50ポイント
□ペットの喪失 -40ポイント

1位の入院は身体的なストレスの結果ともいえそうだが、休職や退院後の不安など、付帯する精神的ストレスも侮れない。また、恒常化する長時間残業やリストラも、やはり大きなストレス要因。ペットロスという言葉があるように、愛する動物の死別もかなりの数字になっている。続いて、中程度のストレス要因は以下の通り。

【中程度ストレス要因】
□会社の業績悪化 -30ポイント
□継続的な休日出勤 -30ポイント
□部署異動 -30ポイント
□昇進による責任の増減 -30ポイント
□身の丈以上の借金 -30ポイント
□引っ越し -30ポイント
□職場に新メンバーが加入 -20ポイント
□職場の人間トラブル -20ポイント

引っ越しは、新しい環境への変化に楽しい感情を抱く人も少なくないだろう。しかし、ワクワクする気持ちがストレスに押し勝っているだけであり、慣れない環境に順応するまではストレスがかかるものだと奥田先生。旅行にも同様のことがいえるという。また、一般的には良いこととされる昇進だが、責任も増えるもの。期待に応えようと張り切る気持ちも、ストレスにつながりやすい。
続いて、ちょっと意外なストレス要因もご紹介しよう。

【こんなこともストレスに?】
□SNS上でのトラブル -30ポイント
□ゲーム・SNSへの依存 -20ポイント
□IT機器の長引くトラブル -20ポイント
□病院で治療していない身体の不調 -20ポイント
□ランチを食べない日が続く -20ポイント
□変化のない生活 -10ポイント

夜中にSNSを頻繁に更新している人もがいるが、SNS更新がストレスのはけ口になっているのかもしれない。身体の不調やIT機器のトラブルなど、解消できるはずの状況が続いているのは、仕事が忙しいか、精神的な余裕がない証拠。「いつかやらなきゃ…でもできない」という感情もストレスになってしまう。

さて、あなたはいくつ当てはまっただろうか? 足し上げたポイントの「マイナス度」が大きい人ほど要注意! 年末は自分を振り返り、日々の過ごし方をゆったり見直してみては?

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