「パーソナルインフォメーション」の使い道は…

誰トク?手帳の謎ページTOP10

2014.12.21 SUN


「慶忌贈答のマナー」の欄に対して「どの手帳にもつけてほしい」(30歳)という声があると思えば、ページのはじについている「定規」の機能に対して「プラスチックの定規を常に携帯しているので必要ない」(37歳)という声も
手帳商戦真っ盛り! 文具店や書店の特設売り場には2015年用の手帳がズラリと並ぶ。すでに購入を済ませ、来年の手帳に移行し始めている人もいるだろう。しかし、あらためて一冊一冊をじっくり見てみると、手帳には「世界地図」「暦の解説」「時差表」など、「正直、いらない…」と思ってしまう機能欄やページがいろいろとあるもの。世のビジネスマンは、これらのページを必要としているのだろうか。20~30代の男性100人に聞いてみた。

●ぶっちゃけいらない手帳の機能ページTOP10
(上位3位まで回答。1位は3pt、2位は2pt、3位は1ptで集計。協力/アイリサーチ)

1位 パーソナルインフォメーション(自分自身の氏名、連絡先、血液型などを書くページ/86 pt)
2位 印紙税額一覧表(64 pt)
3位 住所録(51 pt)
4位 シーズン・インフォメーション(各月の誕生石、旬花などが書かれている欄/48 pt)
5位 世界各国の休日リスト(45 pt)
6位 用紙サイズ一覧(A4、B5などのサイズ説明欄/31pt)
7位 ツボリスト(肩こりなどに効くツボ一覧図/28pt)
8位 郵便料金表(27pt)
9位 度量衡換算表(1cm=0.39インチなど長さ、広さ等の単位換算表/22pt)
9位 定規(22pt)

一見して、「ああ、いらないよね~」と思う人が多いのでは? と感じるのだが、それぞれ以下のようなコメントが寄せられた。

【1位 パーソナルインフォメーション】
「手帳をなくしたとき、個人情報を残しておきたくない」(39歳)という意見も少なくないが、「自分以外見ないから」(36歳)など、書く必要性がそもそもないという声が多数。確かに万が一、誰かが倒れたとしても「この人の手帳を開いてみよう」…なんてことは考えつかないかも。

【2位 印紙税額一覧表】
契約書や領収書に貼る印紙の税額をまとめたもの。主に公認会計士や税理士が使用するためか、「使う場面が思いつかない」(31歳)との意見が多数。一方で、その道のプロの方からは「暗記してる」(34歳)との回答も。

【3位 住所録】
「携帯で十分」(32歳)、「スマホに入っている」(39歳)と一刀両断されたのが住所録。最近は、Eメールアドレスを書く欄もあったりするのだが、PCやスマホで送るメールアドレスを手帳に書く必要はなく、時代にフィットしないと感じる人が多い機能のようだ。

ちなみに、逆に「役に立つ機能ページ」についても聞いてみたところ、結果は以下のようになった。

●結構使える! 手帳の機能ページTOP5
1位 年齢早見表(西暦、和暦と年齢、干支などの早見表/86pt)
2位 住所録(76pt)
3位 全国の路線図(58pt)
4位 パーソナルインフォメーション(自分自身の氏名、連絡先、血液型などを書くページ/41pt)
5位 郵便料金表(38pt)

1位の「年齢早見表」は、人事担当者などから多くの票を獲得。2位の「住所録」には、「携帯をなくした時に便利」(35歳)、「すぐ見たいときに見られる」(25歳)との声が挙がった。「住所録」は「不要なページ」でも3位にランクインしているため、人によってかなり意見が分かれる様子。3位「全国の路線図」は出張族の支持が高かった。

手帳の使い方は十人十色。どんな機能ページでも、うまく使いこなせるのが理想的なのだが…。皆さんはいかがだろうか。
(有馬ゆえ)

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