生徒は主婦から社長まで! 週1回2時間×全84回

「占い師養成学校」費用と授業は?

2015.01.01 THU


人気占い師になるのも夢じゃない!? 興味がある人はぜひ…
メディアや口コミで「当たる」と評判の占い師たち。でも、占い師って、どうやったらなれるの? 実は、人気占い師を目指して、占い師を養成する専門学校に通う人も多いのだとか。

「占い師には資格がないため、独学でも『占い師』を名乗って活動することはできます。しかし、占いは本だけでは学びきれない知識が山ほどある学問。人の運勢を見るだけでなく、そこから運命を変えるためのアドバイスができて一人前の占い師といえるのです。勉強不足のまま世に出ても、自信をもって鑑定ができなければ、結果としてお客さんはついてきません。既にプロとして活動中でも、学校で一から学び直してステップアップを目指す人も多いんですよ」

そう教えてくれたのは、1978年の創立以来、多くの人気占い師を輩出してきた「東京易占学院」の屋敷浩司さん。学校には、どんなカリキュラムがあるの?

「生年月日や出生地で占う『命術』、時間や方位で占う『卜術』、顔や手などの姿形で占う『相術』の3つに大別されますが、現在日本でポピュラーな占いの基本とされ、知識をつけておくといかなる占いにも役立つのが『気学』。ほとんどの人が、週1回2時間×全84回にわたる気学のコースを、約2年かけてじっくりと履修します。同時に、タロット、手相、四柱推命など、それぞれの目指す専門分野と併行して学ぶことも可能です」

ちなみに、入学金や教材費などを含めた受講費用は、2年間で40万~50万円ほど。本気で占いを学ぶとそれくらいかかるのか…。ところで“占い学校”と聞くと、なんとなくミステリアスな人が集うイメージが…。生徒にはどんな人たちが?

「年齢は20~70代と幅広く、男女比は3:7くらいですね。職業もバラバラで、主婦もいれば、『社運を自分で占いたい』という経営者、はたまた、神社の神主やお寺の住職が学びに来ることも。ちなみに授業では、あえてトーク術などは教えていません。話術でごまかすのは、占い師にとって不要なスキルですからね」

たしかに客側としては、トーク術より占いそのものに力を注いでほしいもの! 優秀な占い師に育ったら、ぜひ筆者の運命が開けるようなアドバイスを、切実にお願いしたいです…。
(池田香織/verb)

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