集合写真でテンションアップ!

男は恥ずかしい?自撮り棒の楽しみ方

2015.01.26 MON


スマホホルダーが付属し、デジカメ/スマホ両対応の『セルフ撮りスティック』(エツミ)。タイマー機能を活用するこのタイプでも十分ですが、手元でシャッターが切れるモデルも欲しくなってきました
2014年に世界中で大ヒットし、日本でも人気が高まりつつある「自撮り棒」(セルカ棒、セルフィースティックとも)。スマホに取り付けることで、1mほど離れた距離から自分撮りが楽しめる韓国生まれの撮影器具です。

「昨年後半から女性を中心に飛ぶように売れています。外国人観光客が使っているのをご覧になって興味を持った方が多いようですね」とは家電量販店の売り場担当者のコメント。「女性は男性に比べて背が低め、腕は短めです。自撮り棒があれば引いて撮れるので、大人数でもフレームに収まりますし、まわりの風景も一緒に撮れます。また、スターの出待ちとか運動会とか、高い位置から撮影したい時にも重宝するみたいです」

なるほど。しかし、そもそも自撮りの習慣がないオトコとしては、人前で引っ張り出して使うのには大きな抵抗がありますね。

「でも実際に使ってみるとメチャクチャ楽しいですよ」と言うのは、現在ソウル駐在中のビジネスマンK氏。「やっぱり集合写真が簡単に撮れるのがいいですね。普通のデジカメだと誰かにお願いするのが面倒だし、何度も撮り直せないじゃないですか。それに、普段だと一緒に写真を撮らないような友達でも『セルカ棒あるんだけど…』って見せると『撮ってみよう!』ってノリになるんですよ」

韓国土産としても大変喜ばれるそうです。では、本当に自撮り棒は楽しいのか? 恥ずかしくないのか? 四十路に足を踏み込んだおっさんが、実際に購入して使ってみました。

お出かけした先は、横浜の大桟橋。週末とあってかなりの人出です。まわりに自撮り棒を使っている人はいませんが、勇気を振り絞って自撮りにトライしてみます。

結果は…やっぱり恥ずかしい!

前出K氏も「韓国でも一人で自撮り棒を使っている人を見たことはない」とおっしゃっていたように、いい歳した大人が釣り竿のような棒を構えつつキメ顔を作るのはなかなかの羞恥プレイです。

ただ、楽しいのも事実。また、これまでに聞いたメリットの他に「遠くに引けるので小顔効果が期待できる」「一人旅でも納得ゆくまで撮影できる」「海側からなどありえないアングルでも撮影できる」ということも発見しました。

そうこうするうち隣でカップルが自撮り棒を取りだし、さらにその反対側のカップルも自撮り棒を取りだし…と、立て続けにあらわれる自撮り棒。照れ笑いをしているところを見ると、どうやら恥ずかしくて人前で使うのをためらっていた模様。でも、こうして日本でも徐々に自撮り棒が浸透してゆくのかもしれませんね。

(熊山 准)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト