半数以上がキャッシュバックの可能性?

腕次第で2割戻る自動車保険が話題

2015.03.27 FRI


ドライブカウンタは、付属のテープでカンタンに取り付けが可能。そして運転時には、ふんわりアクセルとなめらかブレーキを意識することが、高得点の秘訣だ!
クルマを持っている人なら誰もが気になるのが自動車保険。もしもの時の備えとして大切だが、保険料は少しでも安く抑えたいというのがホンネだろう。だが、残念なことに若年層は相対的に事故率が高いため、保険料が高く設定されている。とはいえ、事故率を引き上げているのは、一部の危険な運転をする人たちで、若いからといって誰もが事故を起こすわけではないのに…。

――なんて不満を感じながらカーライフを送っている人に注目の保険が発売された。その名もソニー損保の自動車保険「やさしい運転キャッシュバック型」。この商品はそれぞれのドライバーが持つ運転特性を個別に評価して、保険料はそれに応じて変動するという画期的な仕組みを導入しているのだ。いったいどういうことか?

実はこの保険、まず申込者には、ソニー損保から「ドライブカウンタ」が送られてくる。これは運転時の加速&減速を感知し、運転のスムーズさを計測するためのもので、急加速や急減速を行うと「ププッ」というアラートが鳴る。これを一定期間クルマのダッシュボードなどに付属のテープで設置しておき、いわば「安全運転度」を測定するのだ。単に測定するだけでなく、スムーズな運転回数や成績も表示してくれるので、使ってみると安全運転を意識させられる。筆者の場合は同乗者から「運転がやさしくなった」と褒められてしまう嬉しいハプニングもあった。1週間設置してみたが、100点満点中で75点と個人的にはまずまずの成績だったように思える。

保険の加入前にドライブカウンタを無償で試せる「30日間無料トライアル」の場合、ドライバーは1カ月の計測終了後、ドライブカウンタをソニー損保に返送する。後日、獲得点数が「やさしい運転診断レポート」として送られてくる仕組みだ。トライアル後の保険加入を強制するものではないので、まずは自分の運転で何点とれるか試してみるのがいいかも。

自動車保険を契約後、「180日間以上設置」「走行時間20時間以上」「走行日数10日以上」、などの条件を満たすと、キャッシュバックが受けられる。ちなみに60点以上がキャッシュバックの対象となり、90点以上で最大20%、同じく80~89点は15%、70~79点は10%、60~69点は5%のキャッシュバック率となる。残念ながら(?)59点以下だとキャッシュバックはなしとなる。ちなみに販売開始に先立って2014年11月17日から12月18日の期間に実施された「30日間無料トライアル」では5000人以上が参加し、60点以上を獲得した人が半数以上にのぼっているのだとか!

若者であっても運転の腕次第で保険料をオトクにできる公平な仕組みといえそうなこの保険。日ごろから安全運転を心がけている人なら、“腕試し”としてもちょっと面白いかも?

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト