4月21日オープン! 30年前は流行らなかったけど…

再上陸グルメ「タコベル」の魅力

2015.04.20 MON


30年前は流行らず早々に撤退してしまった「タコベル」。今回は日本人に受け入れられるか!? ※画像はスクリーンショットです
4月21日、全世界で6000店舗を展開するアメリカの大手ファストフード店「タコベル」が、ついに東京・渋谷にオープンする。タコスやナチョスなどのメキシコ料理が楽しめる同店。日本には1980年代に一度進出していたが、すぐに撤退しているため、今回の再上陸は約30年ぶりとなる。

「当時は上陸直後こそ行列ができるなど人気を博しましたが、徐々に閑散としていった記憶があります。当時は食べ歩きならぬ、“歩き食べ”に対する抵抗も強かったのかもしれません。ただ、この10~15年で、馴染みのない食習慣や味にチャレンジして楽しもうという気風が強くなってきました。加えて、円安や2020年の東京オリンピック開催決定など、海外の飲食チェーンが再出店を仕掛けるのに絶好のタイミングだったと考えられます」

そう教えてくれたのは、大衆食文化に詳しいライターの松浦達也さん。

オープンを直前に控え、ネットには「タコベル早く食べたい!!」「行列ができそう」など開店を待ちわびる声が挙がっているけど…一体、タコベルの魅力ってなんなの?

「一言で言うと、気軽に手を伸ばせる馴染みやすさでしょう。アメリカ本国では、トルティーヤという皮に牛ひき肉とレタス、チーズを挟んだスタンダードなタコスがリーズナブルに楽しめます。日本でも、既存のメキシコ料理専門店より求めやすい低価格帯で提供されるようになるはずです」

アメリカでは、マクドナルドのチーズバーガー(1個約1ドル)以下の価格でタコスが食べられるそう。本格的なタコスを気軽に食べられるなんて、嬉しい! さらに、メニューが豊富なのも魅力のひとつだとか。

「タコスはもちろん、チーズをかけたトルティーヤチップス“ナチョス”や、お肉や野菜などを柔らかい生地で巻いた“ブリトー”も食べられます。また、野菜などの具材やソースを組み合わせることもできます」

日本店では、ひき肉やチーズ、みずみずしいレタスを盛りつけた「クランチータコ」、サルサソースとライスを巻いた「ファヒータブリトー」など、19種類の商品を販売予定。それらをカスタマイズできるとなると、かなり“選ぶ楽しさ”が広がりそう!

「日本限定メニューの『タコライス』『アボカド&シュリンプブリトー』にも注目です。特に『アボカド&シュリンプブリトー』は、日本人にも馴染みのある組み合わせ。柔らかいブリトーの生地なら食事感も得ることができます」

“限定”というのも高ポイントですね! 早く食べてみたい!

「レタスやトマトなどの野菜がたくさん使われていて、お肉や炭水化物もバランスよく摂ることができるタコスは、“完全食”に近い健康的なファストフードです。オープンを切望するファンもたくさんいますし、ハンバーガーや牛丼に次ぐ“第3のファストフード”として人気になる可能性も秘めていますね」

いよいよオープンを迎えるタコベル。渋谷に足を運んだときは、人気必至のタコスを食べてみては?

(アオキユウ/short cut)

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