外資に転職? 海外暮らし? 1位に選ばれたのは…

英語できたら何したい?TOP10

2015.06.19 FRI

世論調査


大人になってからの英語習得は至難の業。自分に合った講師を見つけることも、スキルアップのポイントなのかも… 画像提供:つむぎ/PIXTA(ピクスタ)
企業のグローバル化が進む昨今、「英語くらいできなきゃ…」というプレッシャーは高まるばかり。最近ではDMM.comが1回99円でオンラインレッスンを始めるなど学習ツールも多様化し、昔より学びやすい環境になっている。しかし、それでも英語ができる日本人は一握り。大多数にとって「英語ぺらぺら」は夢のままだろう。そこで「英語ができたらしたいこと」を、英語ができない20~30代の会社員200人(男女各100人)に聞いてみた。(協力/アイ・リサーチ)

〈英語ができたらしたいことTOP10〉
(※1~3位まで回答。1位は3pt、2位は2pt、3位は1ptとして集計)
1位 字幕なしで洋画を観る 286pt
2位 外国人の友達をつくる 202 pt
3位 英語の本を読む 155 pt
4位 海外に一人旅 151 pt
5位 外資系企業に転職する 63 pt
6位 海外で暮らす(or移住する) 55 pt
6位 通訳や翻訳の仕事をする 55 pt
8位 世界一周旅行に出かける 52 pt
9位 海外で働く 49 pt
10位 外国人の恋人をつくる 47 pt

上位4項目に人気が集中したが、とりわけ票を集めたのは、【1位 字幕なしで映画を観る】。ハリウッド映画の派手なアクションや感動シーン…字幕の文字を追うことなく物語に集中できたら…と思ったことのある人は多いだろう。2位以下をみても、通訳や翻訳を介さず、自分の目と耳で直接コミュニケーションをとりたいという欲求がうかがえる。

では、こうした欲求を叶えられそうな人は、どれくらいいるのだろう? あくまで「自己評価」だが、「この先、英語ができるようになると思うかどうか」を尋ねてみた。

〈あなたはこの先、英語ができるようになると思う?〉
・思う 29%
・思わない 71%

「まだ20~30代なのに?」「もう20~30代だから?」、捉え方は様々だろうが、7割は悲観的な見通し。もっとも、前向きな見通しを持つ人が「3割もいる」とも考えられるが…。それぞれの理由を聞いてみると、以下のような答えが返ってきた。

●英語ができるようになると「思う」派の声
「通信教育で勉強をしているから」(37歳、男性)
「様々なツールが登場しているから」(31歳、男性)
「経験さえ積めば、話せるようになると思うから」(25歳、男性)
「転職先が外資系企業で英語が必要になるから」(30歳、男性)
「そういう環境で働いているから」(22歳、女性)
「日常的に英語に接する機会が多くなった」(39歳、男性)
「話せない自分はカッコ悪いから」(34歳、女性)
「日本語の話せる外国人の友人・知人が多数いるので、自分も外国語が話せるようになりたい」(36歳、男性)
「恋人が外国人だから。英語圏の人ではないけど英語がペラペラ。私も覚えろといわれています」(29歳、女性)

●英語ができるようになると「思わない」派の声
「今の生活で特に必要だと思わないから」(31歳、女性)
「そもそも、英語よりもきれいな日本語の方が大事と思う」(33歳、女性)
「話せるようになりたいげど今さら勉強するのは面倒」(39歳、女性)
「勉強する気がないから」(38歳、男性)
「英会話を学ぶにはお金がかかるから」(25歳、女性)
「環境が整ってないから」(34歳、男性)
「若くないので頭に入っていかないので」(34歳、男性)
「時間がないので無理」(28歳、男性)
「語学は英語よりフランス語のほうが興味があるから」(26歳、女性)
「ローマ字からして苦手意識があるので、できるようになれるとはとても思わない」(33歳、女性)

英語ができるようになると「思う」派は、「実際に勉強中である」「英語を使わざるを得ない環境にいる」などの声が目立った。一方、「思わない」派は、「今さら勉強する気はない」という回答が大多数だった。

2011年から小学校での外国語教育が義務化され、政府は東京オリンピックが行われる2020年を見据えて、今後さらに英語教育を強化していくという。将来は自分の子どもに英語を教えてもらう時代になる…のかも!?

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