40代のアク抜きダイエットテク

簡単&見た目も◎な「セルフお灸」で自然治癒力UP

2015.06.22 MON


40代のアク抜きダイエットテク/簡単&見た目も◎な「セルフお灸」で自然治癒力UP
「熱そう」「難しそう」「年寄り臭い」、そんなイメージのある「お灸」。しかし最近では、自宅で簡単にできる上に見た目もスタイリッシュな「お灸」が登場している。体のツボにおくだけで、肩こりや腰痛の改善やリラックス、自然治癒力の向上ができるという「お灸」。その魅力について、せんねん灸銀座お灸ルームの鍼灸師・福永裕子さんに聞いた。

■■今回のアドバイザー
せんねん灸銀座お灸ルーム 鍼灸師
福永裕子

お灸の製造販売で知られるせんねん灸は、直営ショップである「せんねん灸 showroom GINZA」を7年前、東京銀座にオープン。火を使う定番のものをはじめ、香りのお灸や煙の出ないお灸、火を使わないお灸など様々なタイプのお灸を取り揃える。併設の「せんねん灸お灸ルーム」はお灸による治療室。鍼灸師による治療の他に、自宅でのセルフケアにお灸を役立てるため、症状別のお灸の使い方・ツボの探し方、お灸のコツを学べる講習会形式のお灸教室を開いている。

■お灸のもつ東洋医学のパワーが免疫力を活性化する

福永さん「東洋医学に基づく治療法であるお灸には、もぐさ(よもぎの葉裏の綿毛を集めたもの)の薬草としての有効成分と、ツボを温める力の両方の効果があります。その働きが自然治癒力や免疫力を活性化させ、身体を様々なトラブルから回復させるように手助けをしてくれるのです。

また、東洋医学の考えでは、ヒトの身体の中を『気』・『血』・『水』がめぐることで健康が保たれるとされています。『気』は、元気、陽気、活気などの命のエネルギー。『血』は、血液のように、全身に栄養分と酸素を送り届ける機能。『水』は、リンパ液や尿、汗など身体の内部にある水分が、老廃物を排出して肌や臓器にうるおいをもたらす機能。お灸をすることで、その『気』・『血』・『水』のバランスを整えることができると考えられています」

■疲れたときだけお灸を据えるのではなく、毎日の習慣にするのがポイント

福永さん「お灸は熱ければ熱いほど効果がある…というものではありません。初めてお灸をする方は、やさしい温熱の商品から始めてみてください。ただし、温度が低いからといって注意を怠ってはいけません。

・食事前後、飲酒後、発熱時は全身の血行が良くなりお灸の効果が薄れたり、やけどになりやすいので避けること
・初めての方は1つのツボに1日1回、1個から。ツボは1~3カ所程度から始めること
・その日の天候や体調などによって水疱が生じることもるので、熱さを感じたら無理をせずにすぐに位置をずらすか取り除くこと
・やけどを未然に防ぐために、汗や水分をよく拭き取ること。
・万が一使用により発疹、発赤、水疱、かぶれ、腫れ、化膿など火傷の症状があらわれた場合は、使用を中止して医師又は薬剤師に相談すること

これらのことに注意をしながらお灸を楽しみましょう。お灸を据えるツボは、血行不良を起こしていて温熱が感じにくいポイントです。温熱を感じるまで1つのツボに3個までを目安にお使ってみてください。お灸は毎日少しずつ続けると効果的です。1日のうちにたくさんして長い間あけるよりも、少しずつ2~3日に1回のペースで続けてくださいね」

■肩こり、腰痛、疲労感… 体調不良の原因は「冷え」かも?

福永さん「『冷えは女性のもの』という印象がありますが、自覚症状が無いままに体が冷えてしまっている男性は実は非常に多いです。肩こり・腰痛・膝痛の改善はもちろん、“どうも体調が優れない”“疲れやすい”“最近元気が無い”と悩んでいる男性は、お灸で体を温めてみると辛い症状が改善するかもしれませんよ。

せんねん灸のお灸には大きく分けて火を使うタイプのお灸、火を使わないタイプのものがあります。どちらのお灸も効果は変わりませんので、お灸をするツボの位置やシチュエーションにあわせて選んで下さい。また火を使わないタイプのお灸は、直接お肌に貼り、衣服の下につけていても目立たないので、オフィスでの肩こりや目の疲れ、冷え対策にもオススメです。

『熱い』『やけどをする』『痕が残る』お灸は昔のもの! 今ではお灸は皆さんの健康を手軽にサポートするアイテムになっています。自分の健康は自分で守るべき時代を迎えている今、ぜひお灸で若々しいカラダを維持してください!」

■最後にアドバイザーからひと言

「今見直されているお灸の力で、心身共に元気になってくださいね」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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