上っ面でボロが出る!恋愛心理学者の忠告とは…

「レディファースト」の意外な盲点

2015.07.28 TUE


Syda Productions / PIXTA(ピクスタ)
イケメンでもなければ、家柄に恵まれたわけでも高収入でもない――そんな男性が女性を口説くには、ハードよりソフトを磨くほかない。つまり、誠実であったり紳士的であったり、中身で勝負しようというわけだ。

とりわけ女性に対して紳士的であることは、ある程度の年齢になればモテるための必要最低条件という気もする。よし、これからは積極的にレディファーストを実践しよう!と思いきや…

「たしかに大人の男性として、紳士的な振る舞いをすることは重要です。ただし、これは思いのほかボロが出やすいので、注意が必要ですよ」

そう忠告するのは、心理学者の内藤誼人先生だ。レストランで女性を先に座席に通したり、一緒に歩く際にさりげなく車道側をキープしたりするのは、さほど難しいこととは思えないが…。

「これから口説き落とそうとしている女性に対しては、男性は誰しも頑張るもの。でも、日頃から徹底できていなければ、真のレディファーストとはいえません」

内藤先生によれば、ある心理学者の調査で次のような事実が判明しているという。

「米アクロン大学の心理学者ジャニス・ヨーダー氏が、街中にある16のスポットでカップルの行動を観察し、データをまとめました。観測ポイントの内訳は、16スポットのうち9スポットが、テーマパークやムードのいいレストランなどのいわゆるデートスポットで、残る7スポットはスーパーなど一般の人が多く訪れるスポットでした。分析の結果、デートスポットでは66.8%の男性がドアを開けて女性を先に通したのに対し、他の7スポットでは、55.2%の女性が自らドアを開けていたそうですよ」

これはつまり、デートとして気合が入った状態ではしっかりレディファーストができていても、そうした気遣いは日常では忘れられがち、ということ。ここぞという日だけでなく、普段から習慣的に女性への気遣いができるようになれば、今よりワンランク上の男になれるかも!?
(友清 哲)

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