マイナンバーで生活はどう変わる?

マイナンバー制度のママ向けメリットって?

2015.08.07 FRI


今年10月に通知される「マイナンバー」。日本国内に住民票を持つ人全員に、無作為に割り振られる12桁の個人番号です。生まれたばかりの赤ちゃんも、出生届を提出し、住民票に登録されると同時に割り当てられるだけに、ママにとっても気になる制度でしょう。

いわゆる個人IDともいえるマイナンバーを持つことによって、私たち生活者にはどのようなメリットがあるのでしょう? 内閣府大臣官房番号制度担当室の服部美帆さんに聞きました。

●マイナンバーで必要書類を集める手間もカット
マイナンバーのメリットとしてよく語られるのが「行政手続きが簡略化される」ということ。では、小さな子どもを育てるママにとっては、具体的にはどんな点が便利になるのでしょうか?

「現在ですと、手当ての給付などにあたっては、申請する方自身が必要書類を集めてこなくてはいけません。たとえば、児童手当の申請や毎年の届出をするときに、住民票と所得証明などの書類を各自で取りに行く必要があります。それがマイナンバーを提供することによって、個人で書類を集めなくても各機関で確認が取れるようになるので、ママたちの負担が減ることになります」(服部さん、以下同)

子育てに忙しいママにとって、複数の行政機関に足を運び書類を集めるのはかなりの労力。その手間がなくなるのは、確かに大きなメリットのひとつといえそうです。

●広がっていくマイナンバーの用途
また、今後はマイナンバーを利用した新しいサービスもスタートするとのこと。

「2017年1月からは、『マイナポータル』という個人向けのサイトがオープンします。個人ごとのポータルサイトで、今後はマイナポータルを通して、行政からの様々なお知らせを受け取ることができます。具体的には、お子さんが受けられる予防接種の案内や、所得状況に応じて受けられる手当てのお知らせなどが検討されています」

マイナンバーの付与によって変わる様々な仕組み。上手に活用すれば、ママたちの暮らしもぐっと便利になるかもしれません。
(構成・文:末吉陽子/やじろべえ)

記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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