“扇風機付きの傘”も登場!今や熱中症対策に欠かせない?

晴雨兼用!「オトコの日傘」売上増

2015.07.26 SUN


左/扇風機傘、右/マクロッサ(「Docrotドクロ」シリーズ)。扇風機傘は、傘の内側に付いている。某芸能人も使っているとか…
うだるような暑さのなか、日陰を探して歩く夏。最近は男性用の日傘も登場しているというが、やはりまだ購入するのをためらってしまう人も多いだろう。男が持っても違和感のない日傘はないのだろうか?

「男性用の日傘もどんどん進化していますよ。特に2011年に環境省が日傘の使用を推奨し始めてから、商品のバリエーションが増加。最近では機能性を重視したタイプや、男性が持っても気恥ずかしさを感じないデザインの日傘が登場しています」

こう話すのは、自由が丘にある世界最大級の傘専門店「Cool Magic SHU’S」の米澤基子さん。

「特に外回りのビジネスマンなどに人気が高いのが、落ち着いたデザインかつ実用性が高い折り畳みタイプの日傘。ここ数年、売り上げも伸びています」

今や日傘は単なる「日よけ」目的のみならず、むしろ熱中症対策だというのは傘専門店「心斎橋 みや竹」店主で、「男も日傘をさそう会」会長の宮武和広さん。

「男性も日傘をさすのが恥ずかしいなどといっている場合ではありません。最近は猛暑になる日も多いため、熱中症対策で日傘を購入する男性が年々増えています。ビジネスバッグに折り畳みの日傘を入れておくと、急な降雨時にも対応できるので便利です」

では、今夏はどんな日傘が男性に人気なのだろう?

米澤さんによれば、やはり一番人気なのは折り畳み式の日傘。たとえば、「Cool Magic SHU’S」では「プレミアムストロングアーミー」(2000円)が売れ筋ナンバーワンだという。丈夫で軽く、折り畳み式でありながら、全長65cmのしっかりしたサイズ感が人気の理由。

また、「扇風機傘」(7500円)は、名前のとおり、傘を開いた中に扇風機が付いているという変わり種。ゴルフやスポーツ観戦など、アウトドア好きの男性の間で重宝されている。

一方、「心斎橋 みや竹」では、いとうせいこう氏がデザインした「Docrotドクロ」シリーズ(7300円/8700円)が一番人気。遮光・遮熱とUVカットに加え、20~30代にも馴染みやすいドクロ柄のデザインが特徴だ。また、同店の「デュアルシャンブレー」(1万1000円)は、「雨傘と勘違いされたくない」という声に応え、男性がさしても違和感なく使えるようにと、日傘らしい淡いカラーを取り揃えている。

最近の夏の暑さを考えると、宮武さんの言うように、もはや恥ずかしがってばかりもいられないのかもしれない。ちなみに、今回紹介した傘はすべて晴雨兼用。突然の雨でも安心して使うことができるので、カバンに一本忍ばせておくのはいかがだろうか。そんなわけで男性のみなさん、購入するならいまですよ!
(竹森万澄/清談社)

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