40代のアク抜きダイエットテク

40代から始める“ドラム演奏”エクササイズ

2015.08.28 FRI


40代男性には、学生時代に友人とバンドを組み、学園祭などで演奏した人も少なくないだろう。また、興味があったにもかかわらず、バンドをやることなく大人になってしまった…という方もいるかもしれない。若いころの音楽への情熱を、ダイエットを兼ねてもう一度味わえるのがドラム演奏によるエクササイズだ。ドラムを叩く運動の効果とレッスン法を、ドラムスクールを運営する池田さんに聞いてみた。

■■今回のアドバイザー
健康ドラムスクール大山代表 
池田淳さん

作曲アレンジなどを手がける音楽家。サンリオピューロランドや加賀百万石時代村などのテーマパークにてロボット・音響照明映像などの演出制御を手掛ける。アンビエントミュージックユニット「魔境」でイギリス、アメリカにてCDを発売。また、ブラザー&エクシング(ジョイサウンド)にて3Dを使った運動配信システム「JOYBEAT」の企画・開発・コンテンツ制作に携わり、セントラルスポーツにてレッスン音楽制作も行う。現在、音を出しながらの行う新しい発想の運動を企画、レッスンプログラムの制作を行っている。

■ドラムトレーニングで若々しい肉体に

池田さん「ドラムトレーニングは、音楽好きな方なら楽しみながら続けることができ、運動効果も抜群です。人間の筋肉は600種類ほどありますが、普段の生活では使われない部分がほとんど。特に関節周りの筋肉が固まってしまうと、腰痛や肩こり、しびれなどの症状を起こしてしまいます。

ドラム演奏は、いつの間にか動かなくなった関節周りの筋肉をほぐすアクティブストレッチでもあるので、継続することで動領域を広げ若い頃の動きを取り戻すことができます」

■ポッコリお腹が解消される!

池田さん「ドラムは力任せに叩くイメージがありますが、実は上半身はスティックの跳ね返りを、下半身はペダルのバネの戻りなどを利用して叩いています。これらの技術を身につけるには、上半身の柔軟性やインナーマッスルを意識することが大切。練習を続けることで、全身の筋力がアップする効果があります。また、踵を上げたままペダルを踏む『ヒールアップ』という方法で叩けば、腸腰筋という部分が鍛えられ、お腹周りのたるみを解消することもできます。

初回はレッスンについていくだけで精いっぱいの人がほとんどですが、40代なら3回目ぐらいからコツを掴んでいきます。音楽に合わせる楽しさに加え、上達が実感できるので、ドラムトレーニングは長時間でも辛く感じない人が多いようです。力加減によって運動量も変わってきますが、パワフルに動けば30分で汗だくになる人もいます」

■ストレス発散に効果大

池田さん「ドラム演奏のようなリズム運動をすると、気持ちを安定させてくれる “セロトニン”という物質が脳内に放出されることがわかっています。

なにより『棒を持ってひっぱたく』という行為自体が、かなりのストレス発散方法。ドラム演奏は単なるトレーニングというだけでなく、メンタル面においても良い効果があるのです」

■最後にアドバイザーからひと言

「音楽が好きなら、40代でドラムを初めても遅すぎるということはありません。楽しみながら継続することが大切です」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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