40代のアク抜きダイエットテク

脂肪が燃える! 肉食40男のミカタ「ルーミート」

2015.09.05 SAT


ダイエットもしたいが、肉こそがエネルギーの源! と考える40男にうってつけなのが、カンガルーの肉「ルーミート」だ。低脂肪、低コレステロール、高タンパクという、ダイエット三拍子がそろっているため、健康食肉として注目を集めているという。ルーミートの輸入販売をおこなっている、バセルの長友隼人エリックさんに詳しく聞いた。

■■今回のアドバイザー
バセル株式会社 長友隼人エリックさん

カンガルー肉を中心に、ダチョウ肉やワニ肉、馬肉の加工食品の製造を行う、オーストラリアカンガルー産業協会唯一の日本法人・正規会員企業。同社の公式サイト「ROOMEAT」では、オンラインショップを運営し、ルーミートを気軽に購入できる。

■アスリートも愛食「ルーミート」

長友さん「ルーミートには、低脂肪、低コレステロールという最大の特徴があります。牛肉のサーロインは脂質23.3%なのに対し、カンガルー肉は部位に関係なく0.9~2%の脂質しかありません。また、ルーミートの脂肪は体脂肪燃焼と筋肉増強効果のある共役リノール酸を含んでいるので、食べても太りにくい肉なんです。さらに、ルーミートのコレステロール値は54mg。これは牛肉(77mg)、豚ばら肉(84mg)、鶏もも肉(73mg)に比べて、とても低い数値です。

一方で、筋肉量を増やすために必要なタンパク質が、23.6%も含まれており、高い栄養価を誇っています。体づくりにも最適なルーミートは、アスリートの方にも愛好家が多いですね」

※すべて100gあたりの値。
※カンガルー肉の成分分析は日本食品分析センターによる試験結果、その他の肉は五訂補日本食品標準表のデータに基づく。

■健康食材としても注目!

長友さん「ダイエットフードとしての魅力もさることながら、このルーミートは世界一クリーンな大地と呼ばれているオーストラリアで育った、野生カンガルーを捕獲、精肉した“純天然ミート”。家畜の食肉と違い、添加物や抗生物質に汚染されていない健康食肉という点からも注目されています。

メルボルン大学で行われた実験では、生活習慣病患者の食事をルーミート中心の料理に切り替えたところ、体重やコレステロール値が減少した、という報告もあります。オーストラリアの国立心臓病財団では、ルーミートを食生活改善のための推奨食材として認定しているんです」

■今後、日本での流通量がカギに

長友さん「カンガルー肉はクセがなく後味はさっぱり。霜降り肉とは一味ちがう赤身肉独特の柔らかい歯ざわりが魅力です。オーストラリアのホテルやレストランでは『ルーミートマリネと野菜のコンビネーション』という料理がもっとも親しまれています。日本でも、都内を中心に40店舗ほどのレストランでカンガルー肉料理を楽しむことができます。

健康食材として、先進国から注目を浴びるルーミートですが、日本での流通量が少なく、インターネット通販やオーガニックショップでの購入が一般的。近所のスーパーでは、まだ取り扱っていないのが現状です。ほかにも、チルドではなく冷凍肉で流通しているため、血抜きの手間がかかる点や、1パック500gと大きめパッケージで販売されている点などの課題があります。国内の流通量が増えれば、これらの問題は解決するので、いずれは日本の食卓にもルーミートが並ぶはずです」

■最後にアドバイザーからひと言

「カンガルーは大量に捕獲できる地球上最後の野生大型哺乳類。ぜひ一度『純天然ミート』の素晴らしさをご堪能ください」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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