「ハケン」のシゴト環境に変化あり!

あの企業が社名変更。その理由は?

2015.10.26 MON


現在もフットサル場で働きながらサッカー選手として活躍する有吉選手(中)は、仕事や職場仲間の大切さを語った。また、五十嵐選手やじゅんいちダビッドソンさんも、経験してきた仕事内容や働きながら夢を叶えたエピソードなどのトークを。
2015年9月30日、東京・虎ノ門ヒルズのホールには、サッカー女子日本代表で今年のカナダW杯でも活躍した有吉佐織選手、プロバスケットボーラーの五十嵐圭選手、そしてお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンさんが集合! それぞれの分野で“夢を叶えた”3人がやってきた理由とは?

実はこの日(9月30日)は「平成27年労働者派遣法改正法」の施行日。そして、長年、モノづくりをはじめとする様々な分野で派遣・請負・人材紹介等を行っている「日研総業」が社名を「日研トータルソーシング」に変更する発表会を実施した日でもあり、3人はその発表イベント「日研トータルソーシング 社名変更 記者発表会 ~ハケンで夢を叶えよう~」に登場した、というわけ。ところでこの労働者派遣法改正法、これまでのものからどのような変化が? 厚生労働省ホームページ「派遣で働く皆さまへ」によると…

●キャリアアップ措置の実施
すべての派遣労働者は、キャリアアップを図るために、派遣元から
・段階的かつ体系的な教育訓練
・キャリア・コンサルティング(希望する場合)
を受けられます。(派遣元の義務)

●雇用安定措置の実施
(1)派遣先への直接雇用の依頼
(2)新たな派遣先の提供(合理的なものに限る)
(3)派遣元での(派遣労働者以外としての)無期雇用
(4)その他安定した雇用の継続を図るための措置
※雇用を継続したままの教育訓練、紹介予定派遣等、省令で定めるもの

などの項目が。…と言われてもちょっとピンとこないかもしれないが、要するに派遣として働く人たちは、キャリアアップや雇用の安定のためのより手厚いサポートを受けられるようになった、ということ(ほかにも様々な項目がある)。

そして、さらなる成長へと歩みを進めるために社名を変更した「日研トータルソーシング」も、もちろんこの労働者派遣法改正法にしっかりと対応。人材育成のための制度や教育研修、資格取得支援などを充実させているほか、派遣先への直接雇用の働きかけや、自社での社員登用を積極的に行っている。

このように、「派遣」にまつわるシゴト環境に今、大きな変化が起こっている。派遣として働く人はもちろん、周囲に派遣として働く人がいる人なら、今回の改正はぜひ注目しておきたいところだ。

  • 日研総業は社名を「日研トータルソーシング」に変更した。「トータルソーシング」は、幅広い事業領域で総合的な人材ソリューションを展開する事業コンセプトを示している。新ロゴマークは、社名の頭文字「日」の起源である象形文字を原形としながら、四角形のなかの線を右上方に向けて傾けることで、企業とそこに集う人たちの成長を表現。
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