会社員に聞く、薄毛、視力低下etc.「夢の薬」の金額は

老化を止める薬 ○万円以上出す3割

2016.01.11 MON

世論調査


数多くの権力者が求めてきた不老不死を手にいれる方法。果たして今後叶うことはあるのだろうか? 画像提供/Graphs / PIXTA(ピクスタ)
正月休み。久しぶりに会った学生時代の友人や親戚から、「老けたなー」なんて言われてしまった人もいるのでは? 歳を重ねれば見た目が変わるのは当たり前だが、できれば日々のトレーニングなどではなく、楽な方法でなんとかあがないたいもの。たとえば「老化を止める薬」なんてあれば理想的! ほかにも髪が薄くなったり目が悪くなったり…と、病気ではないが、一度進行してしまうと後戻りできない身体の悩みを解消できる「魔法の薬」について、若手会社員が思う「価値」を調査してみた(対象:20~30代の未婚男性会社員200人、調査協力/アイリサーチ)。

●飲めば解消!「魔法の薬」買ってもいいと思う金額は?
※数字は多くの人が挙げた金額(中央値)
1)老化を止める薬
1万円(平均:20万1297円、0円を除いた平均:25万6429円)

2)毛生え薬
3000円(平均:6万9817円、0円を除いた平均:10万5783円)

3)視力がよくなる薬
1万円(平均:11万864円、0円を除いた平均:12万6701円)

それぞれの「魔法の薬」について、いくらなら購入してもいいと思うかをきいた今回の調査。一番高値がついたのはやはり「老化」を止める薬。0円(いらない)とした人を除くと、平均額も25万円超となった。若手ビジネスマンの月収金額にも匹敵する値段だが…。ぞれぞれの金額の内訳と、その「価値がある」とした理由は以下の通り。

※【】内は回答した薬の金額

1)老化を止める薬
0円 21.5%
1~5000円 18.5%
5001~1万円 16.5%
1万1円~5万円 8.0%
5万1円~ 35.5%

【0円】「老化が嫌ではないから(29歳)
【0円】「不老は地獄」(37歳)
【1000円】「千円以上出してまで老化現象を止めたいと思わない」(39歳)
【5000円】「あまり興味がない」(27歳)
【1万円】「老いても50歳ぐらいはそれも魅力だと思うので、これぐらいかなと」(25歳)
【2万円】「いつまでも生きているというのはあまり望ましいことではない」(38歳)
【15万円】「50くらいになったら買うが、そのころなら薬一本にこの金額も余裕」(25歳)
【100万円】「老化は誰もが避けては通れない自然の摂理。それを止めることが100万円で出来るなら試してみたい。その分、副作用または依存性が強そうだけど」(30歳)

2)毛生え薬
0円 34.0%
1~5000円 24.5%
5001~1万円 12.5%
1万1円~5万円 9.5%
5万1円~ 19.5%

【0円】「潔く頭を丸めなさいと思う」(26歳)
【0円】「自分には不毛な話だから」(30歳)
【1000円】「毛がなければないでいいから」(39歳)
【5000円】「自分は毛が多すぎるので、あまり必要性を感じないが、サラリーマン的にはこれくらいだと思う」(32歳)
【15万円】「ハゲの家系なので最近薄毛が進行してるのでこのくらいの値段なら出してもいいと思ったから」(27歳)
【20万円】「男性としては常に悩みとなる問題。3ヶ月で痩せられるダイエット教室などの料金くらいで毛が生えるなら将来試してみたい」(30歳)
【30万円】「ハゲ珍しくもないのでこの金額までなら」(28歳)
【100万円】「男はいつか直面する悩みなので、解決できるならいくらでも出せる」(34歳)

3)視力がよくなる薬
0円 12.5%
1~5000円 22.0%
5001~1万円 22.0%
1万1円~5万円 10.0%
5万1円~ 33.5%

【0円】「1.5」(37歳)
【0円】「視力に困っていないから」(29歳)
【5000円】「コンタクトやメガネをかければ問題ないと思ったのでこの値段が妥当だと思ったから」(27歳)
【2万円】「現在視力が悪いのでコレくらいなら出しても良いが、これ以上は素直にめがねなどを使う」(32歳)
【5万円】「コンタクトを買うコストも毎年バカにならないのでこれぐらいの金額は出したいと思う」(25歳)
【10万円】「今すぐほしいので今すぐ買える値段で選んだ」(25歳)
【10万円】「眼鏡、やコンタクトが煩わしいから」(31歳)
【10万円】「レーシックと同じくらいの値段なら出してもいいかと思ったので」(37歳)
【75万円】「自分がとても視力悪いので、どうしても視力良くしたいと思っていました。最高出せる金額が75万だと思って上記の金額を設定しました」(27歳)

今回最も「0円」とした人の割合が少なかったのは「視力がよくなる薬」。メガネやコンタクトなど視力を補完するものや、レーシックのように、半永久的に視力を補正する方法まで、巷にあふれる様々な方法と比較して答える人が多かった。

なお、一番高値がついた老化を止める薬に対しては、ぜひ欲しいと待望する声がある一方で、不老が叶っても副作用や依存、自分だけ不老になる苦しみを懸念する声があがった。願いが叶うとそれなりに苦労するというストーリーはマンガや映画でよく見かけるパターン…。もし「魔法の薬」が登場したとしても、使い方には気を付ける必要がありそうですね…。

(田中 薫)

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