栃木県民が愛する創業39年の味を堪能せよ!

タレが命!宇都宮ステーキ東京進出

2016.02.12 FRI


“宮のたれ”がジュージューと音を立てる「宮ロース」。タレだけでご飯をおかわりするファンも少なくないとか 住所:東京都町田市木曽西4-8-43、営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)、電話:042-794-6877
ガッツリ食べたい時は、やっぱり肉。なかでも心躍るのはステーキでは? 街なかを見回すと様々なステーキ店が軒を連ねているが、栃木県宇都宮市で「ステーキといえばここ!」という定番のお店が、去る2月4日に満を持して東京に進出した。1号店から食のトレンドを占う本連載取材チーム(肉好き)は、さっそく町田市に向かった!

「北海道から兵庫県までの28都道府県に100店舗以上を展開しております。でもこれまでは東京が抜けている状態だったのです。交通量などの調査を入念に行い、グループ会社の店舗を引き継ぐ形で、東京・町田に出店することになりました」

こう語るのは「ステーキ宮」営業本部の柿尾武範さんだ。同店は栃木県宇都宮で生まれた創業39年の老舗。まだステーキが珍しかった時代に、創業者の鈴木栄一氏が「庶民でも食べられるようにしたい!」と立ち上げたお店なのだとか。

今回オープンしたのは「町田木曽店」。広い店内は清潔感が漂い、オープンの午前11時と同時にあっという間に満席。なかなかの盛況ぶりだ。柿尾さんのオススメは「宮ロース」と、“創業当時の味”だという「てっぱんステーキ」(150g・1380円/240g・1980円、いずれも税別 ※1)。ランチタイムには、パンかライスに加えてスープバーがつく(※2)。さっそくその2品をオーダー!

しばらくして運ばれてきたのが、ジュージューと湯気を立てる大きな肉! 目の前で柿尾さんが鉄板にタレを回しかけると、醤油の焼けた香ばしい香りが一面に広がる。

「創業者が開発した秘伝の“宮のたれ”です。醤油、玉ねぎ、にんにく、酢という4つの材料を使ったシンプルなもの。火を通していない生のタレなので、食べる直前に熱い鉄板にかけ、最後にお客様の前で“調理”して完成させます」(柿尾さん)

…というわけでいただきます! まず口にした「宮ロース」は、ナイフがスッと通る柔らかさで、脂が乗った上品な印象。一方の「てっぱんステーキ」は、「これぞ肉」という噛み応えのあるジューシーさ。いずれも味わい深いアツアツのタレとよく合う。コクと甘さ、ほどよい酸味でご飯が進むこと進むこと!

「宇都宮では、ステーキといったら『宮』と言っていただけるほど。首都圏では埼玉、千葉を中心に10店舗ありましたが、東京近郊での知名度はまだまだと考えています。東京でもステーキといえば『宮』と言われるようになりたいですね」(同)

お腹をしっかり減らして臨みたいステーキ店という感想だ。町田木曽店と、同日にオープンした神奈川の戸塚平戸店を足がかりに、東京近郊に30店舗を出店する予定とのこと。「ステーキ宮」の東京進出を皮切りに、全国各地にあるステーキの“猛者”たちの名乗りを期待せずにはいられない!
(吉州正行)

※1 ランチタイム外では、「宮ロース」は300g・2480円も提供
※2 ランチタイム外は、ライス、パン、スープバーなどは別途料金


■グルメ男子、1号店をゆく 第5回

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