新生活に要確認!歯磨きの“そもそも”なギモン

1日3回磨いても歯垢は5割残る!?

2016.04.07 THU

新生活に要確認!歯磨きの“そもそも”なギモン


マナーや好印象のためだけでなく、歯の健康を守るために重要な、舌磨きや昼の歯磨き。「虫歯や歯周病を予防するには、口の中を清潔に保つことが大切です。汚れが蓄積し、手遅れになる前にこまめなオーラルケアを心がけましょう」(斉藤院長)
イラスト/グレートインターナショナル
寝起きに、そして就寝前に、毎日欠かさず行っている歯磨きですが、ランチの後は「時間もないし、まぁいいか」と、スルーしている人も多いのではないだろうか。中には、「夜磨くし、昼は磨かなくてもいいんじゃ」なんて、考えている人も…。今回はそもそも昼の歯磨きにどんな効果があるのかを調べてみました。さらには、「舌磨き」や「ステイン」のケアの効果についてもチェック!

歯の汚れは蓄積する。口内ケアはマメさが重要!



外出中だし、忙しいし、ハブラシもないし。アレコレと言い訳が揃いやすいこともあり、なかなかできないお昼の歯磨き。しかし、マークシティ酒井歯科室・院長の斉藤義章さんに、その重要性を聞いたところ「口臭ケアのためにも絶対に行うべきですね。エチケットやマナーを抜きにしても、昼食後にハミガキをしないと虫歯や歯周病のリスクが上がってしまいます」とのこと。その理由についても教えてください!

「歯磨きが必要な大きな理由の1つとして挙げられるのが、プラーク(歯垢)の除去です。プラークは約24時間という短時間で歯石になってしまいます。歯石は虫歯や歯周病の大きな原因となる上に、自分では除去できません。『寝る前に歯磨きをするから大丈夫』と考える人が多いですが、昼食から就寝前の歯磨きをするまでにはかなり長い空き時間があります」

確かに日ごろは、仕事や夜の付き合いなどで帰宅時間が遅くなりがち。部屋についたら、そのまま寝てしまうこともあるような…。あ! でも24時間マルっと空くことはないんですが…。

「歯磨きをしてから24時間は歯石ができる心配はない、というわけではありません。歯の汚れは、衣服と同じで時間が経つと除去しにくくなります。さらに汚れは蓄積するものですから、一度歯磨きをしたくらいでは、すべての汚れを落としきることはできません。1日に3回、念入りに歯を磨くという人でも、5割磨けていれば良い方です。誰にでも磨き残しはあるものなので、歯磨きの回数を重ねることはとても重要です」

思った以上に重要だったお昼のハミガキ。効果的に行うためのコツなどはありますか?

「身だしなみのためにも、朝や夜と同じく丹念に磨くことをオススメします。短い時間でしっかり磨ける電動式の歯ブラシを使うのもよいでしょう。また歯垢とは別に、コーヒーやお茶、カレー…などなど、ステインがつきやすい飲食物もあるので、こまめな歯磨きでしっかりとケアをしましょう。ステインも、菌が増える原因のひとつですから」

なるほど。歯垢以外にもケアすべきポイントはあるんですね。ちなみに、エチケットのために舌を磨く人もいますが、それってどれくらい意味があるものなんですか?

「口臭ケアで舌磨きをされる方も多いですし、舌の表面の舌苔には様々な菌が付着するため、定期的に除去するのがよいでしょう。ただし、ブラシで強くこすったりするのは舌を傷めてしまうので避けたいところ。毎日でなくてもいいのですが、数日おきに、専用のブラシなどでやさしく磨いてあげるのが理想的ですね」

むし歯や歯周病のケアに効果的な昼の歯磨き、ステインケア、さらには舌磨き。そこでぜひチェックしたいのが日本歯科医師会推奨のパナソニック「音波振動ハブラシ ポケットドルツ」だ! 手軽に持ち運べるコンパクト設計ながら、約0.02mmの極細毛ブラシや毎分約1万6000ブラシストロークの音波振動など、しっかり磨ける機能が詰め込まれている。オフィスや外出先などでも、短い時間で歯周ポケットや歯間などの細かいすき間までしっかり磨けて、さらに舌表面の汚れをやさしく除去できる舌ブラシ付き。また、ブラシを「ステインクリーナー」に取り替えることも可能で、歯のステインケアにもバッチリ対応!

「しっかりと研究を行って作られている電動式歯ブラシは、誰でもすぐに合格点のハミガキができるので、歯の健康のためにぜひ使用してほしいですね」(斉藤院長)とのこと。マナーのためにも、お口の健康のためにも、毎日のオーラルケアを見直そう!
  • 外出先でも、しっかり歯磨きができる「音波振動ハブラシ ポケットドルツEW-DS41」。単4乾電池が使えるので、いつでもどこでも歯医者さん推奨の「合格点の歯磨き」が可能!(5月発売予定)

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