賛否両論!

出産シーンのビデオ撮影はありorなし?

2016.04.12 TUE


出産が間近に迫ってくると考え始める、夫の出産立ち会いについて。近年は出産の立ち会い時にその様子を撮影する人も増えていますよね。新しい命が生まれる瞬間を記録しておきたいと思う人がいるいっぽうで、記録に残しておきたくないという人も。芸能人が公開した出産映像がさまざまな波紋を呼んでいたことも記憶に新しいのではないでしょうか。賛成派と反対派、それぞれ意見は真っ二つ!そんな賛否両論を巻き起こしている出産時の撮影について考えてみましょう。

●感動の瞬間を残したい! 賛成派の意見

出産の陣痛から分娩までは何度とない貴重な体験。その瞬間を記念に収めるために夫に立ち会って撮影してもらう人もいるようです。わが子が生まれる感動的な瞬間や、生まれた瞬間を子どもに見せてあげられるのも、出産時の撮影ならではの魅力ですね。

・満足しています

私の姉が帝王切開で陣痛から自然分娩を経験していないので、見せたいという思いがあり、1人目のときに撮ってもらいました。病室で陣痛に苦しんでいる姿も撮ってもらいました。陣痛や出産なんて人生で何回も経験できることではないので...。あのときのがんばりと達成感を思い出して、満足しています。

・撮っておきたかった!

私は2人出産しているのですが、どちらも陣痛が軽くあっさりと生まれたのであまり記憶に残りませんでした。ビデオに残して客観的に見てみたかったなぁと思っています。今さら「撮りたかった」と思っても時間をさかのぼることはできないので、とりあえず撮っておいてもらってもいいと思います。

・2人目のイメトレにも

姉に撮ってもらい、夫は横でさすってくれていました。出産は一生に何度とないし、子どもに「これだけたいへんだったんだよ!」ということを教える意味でもいいと思っていました。子どももたまにその映像を見たがります。今でも半年に一度ぐらい見ているかもしれません。今2人目妊娠中なので、イメトレにもなりそうです。

●生々しい映像を見たくない! 反対派の意見

感動の瞬間をビデオに残したいという人がいるいっぽうで、陣痛の痛みを必死に乗り越える自分の姿が見るに耐えないという声も。夫が「撮りたい」と言っても断固拒否!撮ったもののビデオを封印してしまったという人もいるようです。「心のフィルムに焼きつけておけば十分!」という反対派の意見も必見です。

・絶対に嫌!

出産時の姿を撮影されるなんて、絶対に嫌です!ましてや親戚や友人に見せるなんてとんでもない。見せられたほうも迷惑じゃないでしょうか?生まれてからの写真で十分です。撮影する暇があるのなら、マッサージしてくれたり、汗をふいてくれたりするのが夫の役割じゃないですか?私ならとにかく「嫌だ」と言い続けます。

・撮ったものの封印

1人目のときなんとなく撮りました。でも、痛がりながら足を開いて汗だくの自分の姿が映っているビデオなんて見たくないので見ていません。夫も見たくないらしく、DVDに焼いてそのまま封印。私自身も自分が生まれたときのビデオがあっても見たくないです。今の時代は妊婦健診も記念にビデオを撮る人もいるらしいですが、そんなものいつ見るのでしょうか。

・ビデオ撮影がトラウマに...

夫が出張と重なってしまい立ち会えず、実母がそばについていてくれたのですが、途中から義母が来て、出産の立会いをしました。夫が出産に立ち会えないからと言って、ビデオを撮ってくれましたが、痛みがつらくて、ビデオを撮られているのも嫌でしたよ。私の場合は、義母が立ち会ったストレスから産後体調をくずしてしまったので、その映像のビデオは見る気になれません。子どもが「自分が生まれたときのビデオを見せて」と言ってきたのでしかたがなく見ましたが、私は夜中にうなされていたようです...。

・大事なのは「記録」より「記憶」

もちろんメリットは大きいと思いますけど、何でもかんでも記録すればいいってものじゃないと思います。こういう一生の思い出っていうのは、レンズ越しだと訴えるものが半減する気がします。自分の目できちんと見届けると、それこそ一生ものの記憶になると思います。そのときにあったできごとも、見たことも聞いたことも、全部ひっくるめて大事な記憶になります。

●出産時の撮影はタイミングが重要?!

出産の感動を思い出に残したいけれど、生々しい姿を残すのは気が進まないという声も多くあがりました。「血が苦手な夫」「帝王切開」など撮影が困難なケースもありますよね。そんなとき先輩ママたちは撮影のタイミングを工夫しているようですよ!

・強い陣痛が来る前に

私はまだ耐えられる陣痛のときに短時間だけ撮影してもらいました。陣痛が激しくなったら、夫は私をうちわであおいだり、合間にお水を飲ませてくれたりしてくれたので、ビデオを持つ暇なんてなかったですよ。私はビデオ撮影より、そういうお世話をしてくれたほうがうれしいし、夫婦で協力して産んだという感じがして絆が深まりました。

・産んだ直後に自分で撮影

もともと夫は血が苦手なので立ち会いはしなかったのですが、赤ちゃんが出たと言われた直後に自分でビデオを撮りました。ビデオに映っている赤ちゃんの姿はある程度血を流してからだったので夫も具合悪くなることなく喜んでくれました。陣痛で苦しんいでるとき、いきんでいるときにのん気にビデオなんて撮ってたら本当にムカつくと思います。命がけですからね。ボイスレコーダーの録音ならギリギリで許せる範囲です。

・自分の姿は映さない

わが家はバースプランで動画の撮影をお願いする予定です。でも、産まれた直後の赤ちゃんのみにしてもらいます。帝王切開というのもありますが、普通分娩でも自分の姿は写してほしくないです。自分でも見たくないし夫も見ないはず。1人目のときは全身麻酔で何も知らないので、今回は赤ちゃんの動画だけは残しておきたいです。

出産時のビデオ撮影にはさまざまなメリット・デメリットがあり、とらえ方は人それぞれ。撮影する場合も妊婦さんができる限りストレスの少ない状態で乗り越えることが大切なようです。出産時の撮影や立ち会いも含めて、早いうちから夫婦2人で話し合っておくといいかもしれませんね。


記事提供/『ウィメンズパーク』

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