夏トレンドだけど、派手すぎて仕事にはつけにくい…

鮮やかブルーメイクは、透かしてつければ旬顔に!

2016.07.07 THU

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離れて自分の顔を鏡で見たとき、色だけが主張しないように、全体のバランスを大切にしながら引き算をして「やりすぎない」程度に抑えることで、今どきの抜け感が生まれる
2016年春夏メイクのトレンドのひとつが、ターコイズブルーやアイシーブルーなど、鮮やかな青の目元です。涼しげな目元を演出したいのですが、実際つけてみると色が強すぎるせいか、派手で浮いているような…。仕事のときにつけていくことはできず、このままではほとんど出番がないまま秋を迎えそうです! 資生堂のトップヘア&メーキャップアーティスト・鈴木節子さん、普段使いするコツを教えてください!

「今どきのメイクを語る際に、重要なキーワードが『抜け感』『こなれ感』です。トレンドの鮮やかブルーはとても主張の強い色なので、濃く塗りすぎると印象が重くなり、肌色から目元だけが浮いて目立ってしまい、古い印象に。鮮やかで強い色を使うときは、やりすぎに見えないように引き算のメイクを心がけ、軽快さを演出しましょう」

そこで大切になるのが「目元の透け感」と「隠しアイライン」だそう!

「ブルーをまぶたに均一に塗ってしまうと、色の範囲が広すぎて重くなります。目のキワ(まつ毛の上)にチップでのせてから、まぶたに向けてボカしていってください。うっすらと肌色が透ける程度に、透明感を残すのが今っぽさのカギです。人から『今日は頑張って塗ってるね!』と思われるよりも、『あれ? いつもと少し目元が違うかな?』と思われる程度のさりげなくほんのりとした透け感が、今っぽくオシャレだと思います。また、目尻側に少しブルーをのせてポイント使いするのもオススメです」

でも、ただ目元に色をうっすらとのせただけでは、メリハリがないうえに、やはり色だけが浮いてしまう結果に…。

「大人になるにつれまつ毛のボリューム感や、目元のハリなど、目力(めぢから)自体が弱くなりがち。とはいえ、お仕事のあるオンタイムはマスカラをたっぷりつけるより、ナチュラルな目元に仕上げたいですよね。そんなときは、黒やブラウンの『隠しアイライン』で、自分らしい目の形をフレーミングしましょう。上まぶたのまつ毛の隙間を埋めるように下側からアイラインを入れると、目の形がしっかりと出せるうえ、もとのまつ毛が濃く生えているかのように見えます。自然な印象に仕上げたいときほどアイラインを丁寧に引いて、さりげなく目元に締め色を仕込むことが大切ですよ」

また、カラーメイクで抜け感を作るには「色をたくさん使って作り込みすぎると古く見えてしまうので、眉や頬、口元で差し引きしてバランスを取って」と鈴木さんは言います。

「主張の強い色をメインカラーに使うときは、化粧をしている感じが出すぎないように、どこかをマイナスする工夫が必要。眉をソフトに描いたり、あえてチークを抜いたり、リップの色みを抑えたり、肌にツヤ感を残して軽さを出したり…。メイクのあとは少し離れた位置から鏡を見て、バランスを見ながら引き算して仕上げてみてくださいね」

鮮やかなブルーのような寒色系のトレンドカラーは、日中でこそ映える色。自然光だと明るくなじんで、魅力的に見えるそうです。「こんな派手な色、平日のオンタイムにつけられない…」としまい込まず、透け感のある付け方とメリハリのあるアイラインで工夫して、夏のオフィス用メイクも楽しみましょう!
(富永明子)

目のキワにブルーをのせたら、指またはチップでボカして透け感を出す。アイラインは下側から、まつ毛の隙間を埋めるように入れる。アフター5はこの上にパールやラメの質感を足すのもオススメだそう
目のキワにブルーをのせたら、指またはチップでボカして透け感を出す。アイラインは下側から、まつ毛の隙間を埋めるように入れる。アフター5はこの上にパールやラメの質感を足すのもオススメだそう

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