すっぴんが好きでも、何もしないと肌にはマイナス!?

「ノーメイク=肌にいい」説は本当なの?

2016.07.28 THU

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すっぴん風のメイクは、第一印象が大事なので、肌がくすんで疲れて見えるときは、肌色をワントーン明るく見せるファンデーション選びが重要。20代後半からはとくに注意!
画像提供/tomos / PIXTA(ピクスタ)
「肌にのせるメイクアイテムは少ないほうが負担はかからないから、私はすっぴん派!」「メイクが苦手だから、化粧水や乳液の基礎化粧品だけやったら、あとは何もしない」という方は、意外に多いですよね。でも、本当に「ノーメイク=肌にいい」のでしょうか? 美容皮膚科・ウォブクリニック中目黒の高瀬聡子先生によると「アンチエイジングの観点では、ノーメイクはおすすめできない」そうなのです! その理由を聞きました。

「まず、ノーメイクとはいえ、ファンデーションは塗ったほうが紫外線対策になります。成分表示がなくても、たいていのファンデーションにはSPF値8程度の成分は含まれているので、少しお出かけする場合でも塗ると安心です」

UVケアの観点から、ノーメイク派であっても、せめてファンデーションだけでも塗ったほうがよさそうですね! さらに高瀬先生から「ノーメイクの人は手で顔を触る傾向が高い」と、驚きの指摘が!

「これまで多くの患者さんに接してきて感じたのは、ノーメイクの方ほど肌に手を置きがちだということ。メイクをしている人は化粧が崩れたり、手に化粧がついたりするのを避けるため、無意識に顔を触るのを避けています。肌に刺激を与えてしまうので、触ることはこすることと同じくらいNG行為! また、ファンデーションを塗ることで、肌を乾燥や雑菌からバリアする効果もあります。あまりに厚塗りすると逆効果ですが、完全なすっぴんではなく、ファンデーションを塗るところまでを必須のスキンケアと考え、“すっぴん風”を心がけたほうが肌によいでしょう」

化粧水や乳液など、最低限の基礎化粧品でケアするだけで、ほぼメイクはせずにいつも外出しているという方…ちょっと考え直したほうがいいかもしれません。また、加齢による肌のくすみ対策という点でも、ファンデーションは大切だそう。

「とくに20代後半からは肌のくすみが顕著になります。それまではノーメイクでも大丈夫だったとしても、ある年齢からノーメイクで出かけてしまうと顔色が悪くやつれて見えたり、不健康な印象を与えたりすることが増え始めます。人と接するときのエチケットという意味でも、ファンデーションでくすみを払っておいたほうが好印象を与えられるでしょう」

どんなに美肌に自信があっても、気づいたらくすみやすくなっていることも。20代後半を超えたら、紫外線&くすみ対策にファンデーションは必須といえそうです。とはいえ、肌が弱くて負担が気になる人は、皮膚科医に相談を! 敏感肌用のファンデーションをごく薄くのばすなど、対策を教えてもらえるそうですよ。

(富永明子)

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