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26~39歳は要注意!はしかの感染が拡大!

2016.09.20 TUE


近頃、何かと世間を騒がせている「はしか」。関西地方を中心に、どんどん感染が拡大中。感染力が非常に強く、場合によっては、合併症を引き起こすため、死に至ることもあるといいます。はしかは知名度の高い感染症ですが、あらためて、おさらいしておきましょう!


●今年のはしかの感染は7月から!
今回流行しているはしかの発端は、7月下旬の関西国際空港。利用者の中に、はしかに感染している人がいたのだそう。さらに、その中のひとりの男性は、8月14日に幕張メッセで開催されたアメリカの人気アーティスト、ジャスティン・ビーバーのライブに参加していたことが判明。この会場にいた観客にも、感染が確認されました。関西空港でもパンデミック的に感染が拡大しているそう。従業員30名以上が感染しただけでなく、搬送した医師や救急隊員にも感染が広がっています。

また、9月12日には、はしかの感染報告が相次いでいることを受け、日本産婦人科医会が注意事項を発表。妊娠中に感染すると、流産や死産の可能性もあるそうなので、落ち着くまで、無駄な外出や大型施設の利用は控えたほうがよさそうです。


●谷間世代は要注意!
はしかの予防接種は、2回受けておけば、かなりの高確率で感染を防げるそう。平成18年度から、はしかのワクチン接種は、1~2歳までの間と、小学生になる1年前から就学までの2回までなら公費で受けることが可能になりました。

しかし、問題は現在26~39歳までの谷間世代と呼ばれる人たち。当時の制度では定期接種が1度だけだったうえに、接種率も低かったそう。免疫が十分でないこの世代の人たちは、早めに2回目の予防接種を受けることをオススメします。


●予防接種の費用は?
前述の通り、公費が適用になる定期接種は2回だけ。この定期接種以外は、5000~1万円ほどの自己負担が必要です。感染力が強いはしかですが、ワクチンさえ打っていれば防げるもの。これだけ流行すると、ワクチンの在庫切れの可能性もあるといいます。本来なら、流行前に接種しておくのが理想ですが、今からでも遅くはありません。ぜひ、ご検討を!

自分が予防接種を受けているかわからないという人は、母子手帳を見てください。また、自治体や病院でやっている抗体検査でも確認可能。3回目のワクチン接種も問題ないとは言いますが、どうしてもわからないという時は、医者に相談するのが賢明です。
(文・明日陽樹/考務店)


記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』

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