40代のアク抜きダイエットテク

その原因は大きく2種類! タイプ別男の「出っ腹」対策

2016.11.23 WED


年齢を重ねるにつれ気になってくる男の「出っ腹」。ぽっこりとしてきたお腹を見て、急に腹筋を始めた人も多いだろう。しかし、この「出っ腹」には複数の原因があるため、解消法も一通りではないという。まず知りたい男の「出っ腹」の原因や、タイプ別で適切な解消法について専門家に聞いた。

■■今回のアドバイザー
有限会社スポーツモチベーション フィジカルトレーナー/米国スポーツ医学会認定運動生理学士
中野ジェームズ修一さん

日本では数少ないメンタルとフィジカルの両方を指導できるスポーツトレーナー。多くのアスリートから支持を得ていて、卓球の福原愛選手やバドミントンの藤井瑞希選手などトップアスリートのパーソナルトレーナーを務める。また、2014年からは青山学院大学陸上競技部長距離ブロックのトレーナーとしてフィジカルの強化指導を担当。著者の『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』(だいわ文庫)が好評。

■脂肪の付き方により男女差があるという「出っ腹」。男性に多い原因とは?

中野さん「出っ腹の原因は大きく分けて二つあります。ひとつは内臓脂肪によるもの、もうひとつが皮下脂肪によるものです。脂肪をつけて子宮を守る必要があるため、一般的に皮下脂肪がつきやすいのは女性。一方、男性に多いのが内臓脂肪です。

人間は20歳を過ぎ、運動をまったくしていないと、年に約1%ずつ下半身の筋肉が失われていくと言われています。下半身の筋肉量が減ると代謝が落ち、痩せにくくなります。さらに、40歳くらいになると金銭的にも余裕が出てきて、美味しいものを食べたり飲んだりする機会も増えます。その結果、内臓に脂肪がついて、お腹が出てしまうのです」

■男の「出っ腹」の原因を調べる方法はあるのだろうか?

中野さん「男性の場合、出っ腹の原因の多くは内臓脂肪ですが、中には皮下脂肪という人もいます。見分け方は、お腹の肉をつまめるか、つまめないかです。皮下脂肪の場合は、プヨっとした肉がつまめますが、内臓脂肪は内臓周りについた脂肪なので、お腹は出っ張ってるのに肉がさほどつまめません」

■「出っ腹」原因がわかったところで、適切な解消法を知りたい!

中野さん「皮下脂肪も内臓脂肪も、解消する方法は同じです。摂取カロリーをコントロールし、下半身のような大きな筋肉の筋トレをして筋肉量を増やし、有酸素運動をして消費カロリーを上げるのが基本です。

人間の体は内臓脂肪から落ちていくようにできているので比較的に解消しやすいのが、内臓脂肪が原因の出っ腹。逆に落としにくいのが皮下脂肪で、順番的に内臓脂肪が落ちたら、その後に皮下脂肪が落ちていきます。そのため、効果を得るには、長期的なトレーニングを続ける必要があります」

■■最後にアドバイザーからひと言

「健康的な肉体の60代になるためには、40代の今、余分な肉がついた体をリセットする必要があります。始めるなら今ですよ!」

記事提供 / 素晴らしきオトナたちへ。モテるオトナの悦びを。[editeur エディトゥール]

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