姪っ子、甥っ子にいくらあげる?

理想は「6歳」から!20~30代の妥当な“お年玉”は?

2016.12.28 WED

世論調査

筆者の4歳と7歳の姪は、お年玉とともに“ぽち袋”の柄も気になるようだ。ぽち袋選びも気を抜かないことをお勧めしたい
写真:Flatpit/PIXTA(ピクスタ)
年末年始、きょうだい家族で実家に集まるという人も多いだろう。そんな折、頭を悩ませるのが甥っ子や姪っ子への“お年玉”。何歳からいくらあげるのが妥当だとみんなは考えているのだろう? そこで、姪・甥がいる20~30代の独身会社員200人(男女各100人)に、お年玉をあげ始める年齢と金額の“理想”について聞いてみた。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

■お年玉、甥、姪に「何歳」から「何円」あげるのが理想的?

(200人にそれぞれ理想の“年齢”と“金額”を調査)

1位 「6歳」 33人(16.5%)
2位 「3歳」 29人(14.5%)
3位 「7歳」 26人(13.0%)
4位 「0歳」 24人(12.0%)
5位 「5歳」 17人(8.5%)

※平均 「4.9歳」で「2069.5円」

お年玉をあげ始めるのは、小学校入学年でもある「6歳」からが妥当だと答える人が大多数。続いて、幼稚園に入園できるようになる「3歳」にも票が集まった。入園、入学など“社会生活”を学び始めたらお年玉をあげよう、と考える人が多いのかも。一方で、「0歳」と答えた人も全体の1割を占めており、適切だと思う最低額はどの年齢よりも高い「1000円~」。小さい頃のほうがいろいろ物入りだからだろうか…? それぞれ理由も教えてもらった。

※【】内は適切だと思う金額の最低金額と最高金額、コメント文末の()内は妥当だと思う金額

●1位 「6歳」 33人

【適切だと思う金額:300円/5000円】

「お金のことがわかってから(3000円)」(女性、25歳)
「学校に行き始めると、友達づきあいや欲しいものが具体的になってくる(3000円)」(男性、35歳)
「小学生から自分のお金でものを買う訓練をしてほしいから(1000円)」(男性、38歳)
「小学生になったらお金の使い方を学んでほしい(1000円)」(女性、38歳)


●2位 「3歳」 29人

【適切だと思う金額:100円/10000円】

「物心や判断力が身につく年齢に達したと考えるため、本人にプレゼントできると思うため(1000円)」(男性、30歳)
「ほしい玩具を自分で選ぶのに適した額だから(1000円)」(男性、32歳)
「物心がついてくるのが3歳ぐらいだから。もう少し小さい時は、お年玉じゃなくて洋服やおもちゃで良いと思う(2000円)」(女性、36歳)
「まだ使える年齢ではないが、お正月行事のお年玉を3歳くらいからなら経験させてあげたいと思ったので(500円)」(男性、39歳)

3位 「7歳」 26人

【適切だと思う金額:500円/5000円】

「お小遣い以上のものが欲しくなる年頃だから(1000円)」(男性、27歳)
「小学校に上がり、算数を習い始め、数字や足し算引き算に慣れてきた頃に、自分に必要な文具を自分で買いに行かせるのにちょうど良い金額だと思う(1000円)」(女性、32歳)
「小学生になると友達と遊びに行ったときに何か買うかもしれないから(1000円)」(女性、36歳)

4位 「0歳」 24人

【適切だと思う金額:1000円/10000円】

「おこづかい、というより姉ちゃんたちの生活費の足し(1000円)」(男性、23歳)
「将来のことや育児にかかるお金を考えるとそれくらい出してあげたい(10000円)」(女性、31歳)
「額は少なくても、小さい頃から少しずつ貯めていれば、何かでその子の役に立つと思うから(3000円)」(女性、32歳)
「少しでも、お金を貯めて将来に役立ててほしい(1000円)」(男性、34歳)

5位 「5歳」 17人

【適切だと思う金額:500円/10000円】

「雑誌や本を買うのに使ってほしいからです(1000円)」(女性、31歳)
「5歳くらいでお金の使い方や認識もある程度理解できる頃合いだと思うから(500円)」(女性、33歳)
「自分がもらうようになってから記憶にあるのがその歳、その金額だから(1000円)」(男性、35歳)
「あまり小さくても意味がないので、お金の価値が分かる年齢になってからと思っている(3000円)」(39歳、女性)

6歳は「小学校に上がってお金の価値が分かるから」、3歳は「物心がついているから」「欲しいものが出てくるから」などの意見が多い。やはり、あげるからには、お金のありがたみを分かってほしい、というのがおじ、おばの本音のようだ。「0歳」については、「すぐに使ってほしい」というよりかは、子育てに奮闘している自分たちのきょうだいが養育費の足しにしたり、甥や姪が大きくなった時に使ったりしてほしい―、と思う人がほとんどのようだ。

と、これまで甥や姪への“理想的”なお年玉事情について尋ねてきたが、理想と現実が異なることはままにしてある。実際あげ始めるとなるとギャップはあるのか、改めて200人に尋ねてみたところ、「理想と現実が異なる」と答えた人は、99人(49.5%)と約半数。「異なっていない」派の101人(50.5%)と、ほぼ拮抗状態だった。実際に「あげ始める年齢」と「金額」を聞いたところ、平均「2.7歳」で「1597.5円」という結果に。理想(「4.9歳」から「2069.5円」)よりも、年齢は約2歳、金額は500円ほど下回る結果となった。

理想では「お金の価値が分かってから」と思っていても、かわいい姪や甥に会うと、小さくてもついついお年玉を包んでしまう…という20~30代が多いのかもしれない。あなたは将来、姪っ子や甥っ子ができたらどのくらいお年玉をあげると思いますか?

(藤あまね)

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