「社長になろう。お寿司と指輪は自分で買おう」

「娘に教えたい」西原理恵子の金言に納得の声多数

2017.03.06 MON

噂のネット事件簿

「若くてカワイイ」では生きていけない?
漫画家の西原理恵子が、若い女性に対してリアルな人生論を披露。「お寿司と指輪は自分で買おう」と述べ、広く共感を集めている。

話題となっているのは、3月3日に朝日新聞デジタルで公開された「女の子へ『寿司と指輪は自分で買おう』 西原理恵子さん」という記事だ。『ぼくんち』『毎日かあさん』『いけちゃんとぼく』など、多数のヒット作を世に送り出してきた西原は、貧しさが生む暴力が大人から子供へと、男性から女性へと振るわれる地域で育ち、さらには借金苦により義父が自殺するなど、波瀾万丈な経験の持ち主。記事は、現在高校1年生の娘を持つ西原が、「娘や同世代の女の子たちに」と、自立した女性の生き方を説いたものだ。

西原のアドバイスは簡単明瞭だ。まず、

「若さとか顔がきれいとか、そんなの20年後には資産価値ゼロになる」
「相手に頼っているだけでは必ずこけます」

と、若い女性が陥りがちな間違いを指摘したうえで、

「20歳から40歳までに、いかにキャリアを磨いて自分の資産価値を高められるか。人生経験や経済観念、人に対する優しさ、仕事のスキル…。女磨きって、エステやネイルサロンに通うことじゃないんです」

と、自分の力で行きていくことの大切さを説明。一方で、「暴力から逃れるためのシェルター」「いざという時の生活保護の受け方」など、実践的な危機回避方法を親や教師が教えることの必要性を説いている。

西原の指摘は決して目新しいものではないが、「社長の奥さんを目指すより社長になろう。お寿司(すし)と指輪は自分で買おう」というフレーズに象徴される直截的な物言いは、女性の心に強く響いたようだ。ツイッターには、

「これは、自分が娘をもったら、絶対に教えたい!」
「嫌だ、西原先生素敵すぎる 女でバリバリ働くって疎ましく思われることもあるけど頑張ろうと思える!」
「稼げていたら、貯えがあったら、経済的な理由で本意でない結婚を続けることもないしね」
「本当にその通りだと思います。自分のお金がないと逃げおくれる。路頭に迷う。女性よ自立しようぞ」

と、賛同のコメントが多く投稿されており、フェイスブックでのこの記事のシェア数は3万近くとなっている。自分の力で人生を切り開いてきた成功者の想いは、しっかりと読者に届いたようだ。
(金子則男)

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