最低限知っておきたい防災知識

もし明日、震災が起こってもあなたの準備は大丈夫?

2004.10.14 THU

集中豪雨、台風、浅間山の噴火、そして繰り返し警鐘される大地震。災害はいつ我が身に降りかかるかわからない。しかし、目の前の仕事に振り回され、2、3日すると防災はすっかり忘却の彼方。そんなことじゃダメー! というわけで調べてみました大地震に対して最低限知っておくべき防災知識。まず気になるのは非常用の持ち出し袋だが…。

「基本的には水や懐中電灯など定番の防災グッズで十分。重要なのは、それに自分の生活スタイルを加味することです」(防災ネットワークプラン・井上浩一氏)

例えばコンタクトをしている人、何か持病持ちの人などはケアグッズや常用薬がないと困るでしょ?地震直後、それらは手に入らない可能性が高い。3日間がんばれば食料、水は救援物資などで調達できるようになる。一番準備するべきなのは個人レベルでの必需品なのだ。

「また屋外にストックを置いておくと家が倒壊しても安心です。またオフィスにも準備しておいて損はありません」(井上氏)。

なるほど。平日は会社にいる方が多いもんね。では、もし外出中だったら?

「まずは揺れが止まるまでカバンなどで頭を守ってください。運良く助かったら避難することも大切ですが、周囲にケガ人がいないか、火の気がないかを見てほしい。大地震の後はすぐに炎が燃え上がる、と思いがちですが、実はすぐに消火をすれば止められる程度のボヤがほとんど。みんながそういった意識を持っていれば被害は最小限に食い止められる。そんな時、20代~30代の男性は最も頼りになります。しかし、心がけが悪いと足を引っ張る存在になりかねない」(井上氏)。

大切なのは思いやり。どうせならカッコイイ男になりたいところだ。

「家族、恋人、自分の夢。みなさんもきっと守りたいものがあるでしょう。そう考えれば生き延びなければならない理由、つまり防災対策の必要性がわかるのではないでしょうか」(井上氏)。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト