あなたもマイラーになってみる?

飛行機だけではありません!賢いマイルの貯め方とは?

2005.04.27 WED

航空各社が提供するマイレージ・サービスをご存じの方は多いだろう。では、『マイラー』という言葉を聞いたことはあるだろうか?

「僕は、ほとんど飛行機に乗らずに、普段使う支払いを航空会社系のクレジットカード決済などでマイルを貯めるいわゆる『陸マイラー』。逆に頻繁に飛行機に乗る人を『空マイラー』と言うんですよ(笑)。毎年ハワイ往復に必要な4万マイルくらいは貯めてますね」と語るのはマイル通のS氏。

S氏は公共料金以外の生活費や会社の立て替え経費などの大部分にマイルが貯まるクレジットカードを利用、さらに飲み会の幹事を積極的に引き受けてまとめて支払ったり、航空会社の提携店で効率的にショッピングマイルを稼いだり…。ガンガンマイルを貯めている。大きな魅力は、クレジットカードのキャッシュバック率の相場が0.5%程度に対し、現金換算すると2~5%くらいになる還元率だという。

それにしても『マイラー』たちを魅了するマイレージ・サービスとはそもそも何なのだろう? 『タダで海外旅行に行く、マイレージ獲得の超すべて』の著者、緒方信一郎氏はこう語る。

「マイレージは1981年に米国系の航空会社が顧客の囲い込みを狙って始めたサービス。『無料で航空券が手に入る』お得感や会員限定ラウンジのステイタスなどがビジネス層を中心に好評となり、次第に世界中の航空会社で定着したんですよ」

さらに、クレジットカードや提携企業の利用で日常的にマイルが貯まるようになり、利用層も飛躍的に拡大したという。

「最近では『JALカード』が『Suica』、『ANAカード』が『Edy』といった電子マネーと提携し、マイルを電子マネーに交換可能となりました。こうなると、もうマイルはある種の通貨感覚ですね」と緒方氏。

うーん、なるほど。日々の生活費用まで、使い方次第で航空券になる…。僕らも賢く『プチマイラー』になって、来年は彼女とハワイにでも行きますか。

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