味噌×ダシ×具のベストバランスは!?

日本人の定番で勝負!「オレ味噌汁」選手権!!

2007.01.18 THU

お父さん世代のプロポーズの定番といえば、「毎朝、君の作る味噌汁の匂いで目覚めたいな」。…昭和か! なんてツッコミつつも、やんわりと納得できたりしませんか?

室町時代より浸透しはじめ、おふくろの味の代名詞となった味噌汁の特徴は、オラが故郷の数だけ“味・風味・香り”が存在すること。米味噌・豆味噌・麦味噌という「主原料」の分類からはじまり、甘口・辛口など「味」による分類、赤・淡色・白など「色」による分類もある。そこに産地が加わると…。

「味噌は全国で千数百種類作られています。塩や醤油などとは一味違った独特の調味料として、どんな料理法にも素材にも合うのが最大の魅力です。味噌×ダシ×具のバランスを考えながら、自由な発想で味噌汁を作ってみてはいかがですか?」(社団法人 中央味噌研究所・藤波博子さん)

というわけで、中央味噌研究所が主催する全国味噌鑑評会で農林水産大臣賞を受賞した味噌を使い、R25編集部杯「オレ味噌汁」選手権を開催。ノミネート作は4品。まずは「あるある汁」。麦味噌に某健康番組がプッシュしていたダイエット食材をイン。サトイモとインゲンの健康パワーに期待したいところ。続いて「飛鳥汁」。飛鳥時代に食されていた、奈良地方伝統の牛乳鍋をアレンジ。クリームシチュー風。次に「土手鍋汁」。広島産の白味噌に牡蠣と旬な野菜をイン。手軽な土手鍋である。最後は「石狩汁」。辛口の赤味噌に北海道産の鮭をどっさりと。ジャガイモとニンジンが無骨に切られた一品だ。

どれも甲乙つけがたい美味しさだったが、厳正なる審査の結果、優勝旗は「飛鳥汁」のもとに!! 意外にも牛乳と味噌の相性が抜群で、クリーミーななかに程よい塩っけが混在。旨み、見た目、お手軽度など、ほぼすべてにわたり、満票を獲得。

「オレ味噌汁」選手権、これにて閉幕。味噌には自由な舞台が用意されています。皆さんも、お試しあれ!


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