大分県に本場があった!?

みんなの人気者美味しいから揚げを作りたい!

2008.03.27 THU



撮影/木村庄介
みんな大好きから揚げ。大勢が集まった飲み会の席でも、「から揚げ」と注文すれば、まず間違いなし。サクサクの食感に、ジューシーな鶏肉、ボリューム感も満点とくれば誰もが納得してしまう。そんなから揚げの材料である鶏肉を、日本一消費しているのも大分県なのだとか。なぜ大分でから揚げなの? その人気の秘密とは? そこで、大分県から東京の下北沢に初出店した「からあげ大吉」さんに話を伺ってみた。

「大分県でも特に北部はから揚げ地帯ですね。ウチの本店がある中津市にはから揚げの専門店だけで20軒もあります。キロ単位で買っていくお客さんも珍しくありませんし、冠婚葬祭でもことあるごとに食べられる。中津では、あのKFCが開店からひと月も経たずに撤退したことがあるほどなんですよ!」(店長代理の赤羽根さん)

さっそく本場のから揚げを試食してみる。大ぶりな鶏肉を口いっぱいにほお張ると、ほのかな甘みに、ニンニクの香り。これは、ご飯にもビールにも合いそうだ。

こんな美味しいから揚げを、自宅でも簡単に作れないものでしょうか。ということで、調理師学校のエコール辻さん、から揚げを美味しく作るコツを教えて!

「ポイントは食感を良くすることです。酒、醤油、みりんをもみ込んで下味を付けた後、揚げる前に余計な水分を拭き取るとベチャっとなりません。また小麦粉を衣に使うと、サクサクした口触りになりますよ」(エコール辻 東京校・岡田裕先生)

こうした下処理のひと手間が、出来上がりの味を左右するのだという。

「油の量も大事。家庭で少ない油で作るときには、170度の油で揚げたらいったん取り出し、次に180度の油で2度揚げをすると肉汁を閉じ込めつつ、カリっと揚げることができますよ」(前出・岡田先生)

揚げ物の調理は、油を多く使うため敬遠されがちだが、料理自体は難しくないのだという。男の料理として、挑戦してみるのも悪くないかも!


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