通帳残高が増えない理由

第1回 恋人に使うデート代を安く済ませたい!

2008.12.01 MON

通帳残高が増えない理由


「高いお店でオゴりすぎると、『こんなにオゴって、貯金あるの?』『こんな経済観念が希薄な人と結婚は無理!』と、思う女性も少なくありません。お金をかければ満足するわけでもないんですよ」(牛窪さん)

デートでワリカンOKの女性はどれぐらいいる?



12月です。この季節はクリスマスもあるし、デート代はかなりキツいですよね~。しかも、デートの食事は男性がオゴるか、多く出すのが半ば常識になっていたり。

いや、確かに男が多く出した方がモテるような気がしますけど、ワリカンになれば経済的にすっごい助かるのに! と、思っちゃいますよね?

そこで、まずはデートの支払いについて調べてみました。

フリーマガジン『R25』の彼女誌『L25』で、20~34歳までの女性約1000人に「デートでの食事の支払いについて」アンケートを行ったところな、なんと!「ワリカン50.2%」「男性のオゴり(自分も少しは出す)47.2%」「自分がオゴる2.6%」という結果が! 半数の女性がワリカンデートをしているとは、正直ちょっと驚きました。

「今はむしろ、ワリカン男の方がモテる傾向にあるんですよ」

と言うのは、『なぜ彼は、たった200円でモテるのか?~女ゴコロと男の恋愛サイフ術~(仮題)』(アスペクト刊・2009年1月発売予定)の著者、マーケティングライターの牛窪恵さんです。

「現在、『ワリカンがいい』と言っている女性たちの多くは、『恋人と対等な立場でいたい』『恋愛のおいてのイニシアチブをとられたくない』と考えています。まずは男性は『自分が出す』という思い込みを捨ててみてはどうでしょう」

なんて心強いお言葉! でも、今までオゴっていたのに、急に「半額払って!」と言ったら「なんてシミったれた男だろう!」と思われちゃうんじゃない? 相手に不満を与えずにワリカンを切り出すにはどうしたらいいのでしょう? 

「そこが難しいところで、女性は『恋人と平等でいたい』とは思っていますが、レジで『じゃあ、平等にこれだけ払って』と言うと、不機嫌になる人が多い。『どうせ払うなら、私が行きたい店に行きたかった払う気がないなら先に言ってよ!』と思うのです。ですから、店に入る前に『今月お金が厳しいから、今日はワリカンでいい?』とアナウンスしたり、レジで形だけサイフを出した女性に『ここはいいよ。次のお店でオゴってくれる?』と優しく聞くのがいいでしょう。その後で、行く店を女性に決めさせれば、最初から自分が払うことを意識した店を選ぶので、自分がお金を払っても不機嫌にはならないんですよ」

男だからって、単純にオゴるのがいいってわけじゃない。これが真実だとしたら、預金残高を増やしたいボクらにとっては朗報ですよね!
「クーポンを使うのは問題ないですが、『安いから歩こう』『食べ物は安いもので我慢』というような節約は女性にとってはマイナス。『行きたいところに行ったら、たまたま安かった』というのが望ましいのでは?」(角さん)

クリスマス前なのに金欠!?節約デートの極意を知りたい!



デート代は食費だけじゃありません。外へ出かければ、遊園地や展覧会に映画館たいてい入場料がかかります。

こういうデートにかかるお金って、みんないくらくらい使っているのでしょう?  おススメのデートコースを紹介するクチコミデートサイト『デート通.jp』編集部に聞いてみました。

「当サイトでアンケートを取ったところ、男性の普段のデート1回の予算は、平均1万6756円という結果でした。ワリカンの人もオゴっている人も含めての結果ですね」(デート通.jp編集部・角 陽一郎さん)

1カ月に3回デートしたとしても、約5万円。仮に25歳のサラリーマンの月収(手取り)を25万円とすると、実に5分の1がデート代。かなりの出費です。まぁでも、恋人が喜んでくれるんなら仕方ないか。

「しかし、『デートにかけた金額と、自分の満足度は、必ずしも比例しない』と答える女性は多いですよ。とくに毎回同じ店に行ったり、何度も同じデートコースだったりすると、いくらお金を使ったとしても満足度は低いようです。女性はやはり、デートにサプライズや忘れられない二人だけの思い出を求めますから」

ハァ~。でも、逆を言えば、お金をかけなくてもサプライズや思い出を作れば満足してくれるってことですよね。じゃあ、とっておきの「サプライズメモリー・デートコース2008」を教えてください! 正直、お金をあまり使いたくないのです!

「(苦笑)。いくつか考えられますが、まずは雑誌で紹介されているような有名なデートスポットではない場所に行ってみてはいかがでしょう。最近だと、『大人向け社会科見学』などがおススメですよ。例えば、食品系工場やビール工場の見学。ほとんどの工場は無料で見学できますし、ビール工場は試飲もできますね。また、『体験型デート』も話題です。陶芸や革製品、オリジナル石けん、今の季節ならクリスマスキャンドル作りを体験できるところもあります。どこも、かかるお金はほぼ材料費くらいですから安いですよ」

それは楽しそうかも! 単純にボクも行ってみたい!

「そう、実はそれが大事なんですよ。女性も自分は楽しいけれど、男性は興味ないところに行って、あまり楽しそうじゃない彼氏を見るよりも、少年のようにキラキラした瞳の彼氏と出かける方が楽しいですからね。まずは自分が興味のあるところへ行ってください」

そういったデートスポットを調べたり、予約したりするのは面倒くさいし、時間も取られます。だけど、単にお金のかかる店に行くよりも、手間ひまをかけることが、お金や二人の関係性を大事にすることにつながるんですね。 と、いうわけで、連載1回目は、デート費について考えてみました。

正直、男には

「オゴって、経済力をアピールしたい!」
「『男が払うのって、常識、だよ、ねぇ?』と紳士ぶりたい!」

なんて思うところがあるのは事実。

でも、そんな心のぜい肉が、恋人との距離を作ったり、
預金通帳の金額を減らしていたのもまた事実。

そういった見栄や、「払って」と言って
彼女の機嫌を損なうことが恐くて
ただただ考えずにお金を出していた、なんてこともありました。

これは、お金だけ出して安易なデートをしていたことにもつながります。

お金を使うよりも、相手に対して気を使う。

それが、恋人に対する愛情も、貯金も増やす極意なのかな、
なんて思いました。いい話ですね。

そんなわけで、みなさんもぜひ今回のデート節約術。お試しください。
これで、デート費の5万円のうちの数割はカットできるはず(たぶん)。

え?
「恋人もいないし、デートの予定もないオレには毛ほども面白くなかった!」
ですって?

そんな方は、次回以降のリポートにご期待ください。

みなさんは預金通帳の残高を増やすために
やっていることって何かありますか?

皆様からのご意見、感想、ちょっとした疑問など、
ドシドシ投稿してください。舞ってマース!(クルクルと)

デート通.jp

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