通帳残高が増えない理由

第6回 「公募」で賞金、狙っちゃう?

2009.02.23 MON

通帳残高が増えない理由


橋谷編集長いわく、「公募には、自分の将来への可能性を開いてくれるという“夢”があります!」。同編集長おすすめの『伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』は、2009年2月末日締め切りです

大賞は2000万円!?初心者が「公募」でひと山当てるには?



企業や自治体が募集する公募。噂によると、その賞金はかなり高く、100万円を超えるものもチラホラあるのだとか。

「自分は人よりちょっと才能がある!」と自負する人ならば、公募に挑戦して賞金を狙う、というのもなかなか楽しそうです。100万円あったら、預金残高の数字もあっという間に夢の7ケタ突入です! こりゃあ、やってみるしかないでしょう。

と、いうことで公募といえばやっぱりこの雑誌!『公募ガイド』の編集長、橋谷尚人さんにお聞きしました。

「現在、『公募ガイド』では、川柳や俳句、小説に写真、キャラクター制作やネーミング、標語など、合わせて400件ほどの公募を毎月紹介しています。賞金は、数千円から数千万円までいろいろです。現在発売中の『公募ガイド』では、『ポプラ社小説大賞』の2000万円が一番高額ですね」

2000万円! やっぱり文芸系は高額賞金が多いんですねぇ。しかも、公募ガイドに出ている賞金総額は、毎号1億円を超えるのだとか。いや~、企業や出版社、それに自治体って、公募にお金をかけていますなぁ。

「もちろん、才能を発掘したいということもありますが、企業の場合は、広告的な要素も強いですね。シンボルマークやキャラクターなどは、公募して話題にすることで宣伝効果がありますから。そういった大きな公募には、一般人の方も多いですが、プロの方も参加しますしね」

なるほど。でも、プロまで参加するってことは、なかなか賞金をつかむのは難しそうです。とくに小説とかの文芸系は厳しそう。

「そういった方は、ネーミングがいいでしょうね。有名どころでは新幹線の『こだま』や『ひかり』、『レインボーブリッジ』に『海ほたる』、『なでしこジャパン』なんかも公募されたものです。賞金をもらえるだけでなく、自分が付けた名前がずっと残るのも公募の魅力ですよね」

たしかにそれなら、思いつき一発でいけそう!

「また、最近流行なのが川柳です。有名な『サラリーマン川柳』をはじめ、ものすごく細かいジャンルのものが多い。バイク雑誌がバイクのマナーに関する川柳を募集したり、製薬会社が便秘に関する川柳を募集したりもしているので、自分のライフスタイルに合ったテーマの公募に送るのがいいですよ。また、俳句ですが、日本最大級の公募である伊藤園の『お~いお茶 新俳句大賞』は受賞数が多く、季語などもいらない自由な作品でOKなので、初心者にはおすすめですね」

賞金がもらえるうえ、人に選ばれるうれしさもある。公募って、やっぱり楽しそう! まずは俳句や川柳から始めてみますか?
実際に書いてみると、なんかイケそうな気がします!『伊藤園お~いお茶、新俳句大賞』は、ハガキ、FAX、封書、ネット、ケータイで、1人6句まで応募可能。今回の締め切りは2009年2月末まで。(当日消印、送信まで有効。発表は2009年7月上旬予定)。自分の句入りのお茶を手に入れろ!

公募ってどれぐらい当たるの?その選ばれる基準も知りたい!



参加者の数が日本最大を誇る公募って、何かご存じですか? みなさんも一度は見たことがあるはず。伊藤園が1年に1回行っている『お~いお茶 新俳句大賞』なんだそうです。

「公募に挑戦してみたい!」という人なら気になりますよね。賞金がもらえるうえ、自分の俳句が「お~いお茶」に掲載されるとなれば、挑戦するっきゃない! さっそく渾身の俳句を数本作り、伊藤園お~いお茶 新俳句大賞事務局へ突入です! 事務局の小安 武さん、どうですか? ボクの考えた俳句は!

「いや、私は審査員ではなく、運営側の人間なんで、俳句の批評とかはできないんですが、個人的にはお上手だと思いますよ。このまま応募された方がいいんじゃないでしょうか? でも、『新俳句大賞』は未発表作品に限るので、サイトなどで発表した瞬間に失格になってしまいますが」(小安氏)

マ、マジですか?(お世辞でも嬉しい) 本当は、この原稿の中で「こんな俳句を作りました」って書こうと思ったんですけど、やめときます!(本気) いや~、季語とかも調べてがんばったかいがあったなぁ~。

「ただ、『新俳句大賞』の場合、季語はあってもなくてもいいんです。5・7・5で、自由な発想で表現すればいい。自由度が高いためか、学校の授業の中で『伊藤園のお~いお茶 新俳句大賞に送ろう!』と考えてくれる先生や学生さんたちも多いですね」(同)

ちなみに、前回の第19回の募集では、約164万句の応募があったそう。で、ここが大事なところなんですが、賞金はどれくらいもらえるんです!?

「最高の文部科学大臣賞(1名)は賞金50万円。各部門別の大賞(小学生の部、中学生の部、高校生の部、40歳未満の一般の部A、40歳以上の一般の部B、英語俳句の部にそれぞれ1名)が20万円、優秀賞(44名)が5万円。その下の賞もふくめると、総額556万円の賞金です。賞金がない『佳作特別賞』と『佳作』も含めると、全部で7000名が選ばれますね」(同)

そんなに! そう聞くと、なんかいけそうな気がしてきました! ちなみに、どんな俳句が選ばれるんだろう。なんかコツでもあったりするんでしょうか? 公募に詳しい『公募ガイド』の橋谷尚人編集長に聞きました。

「伊藤園さんの『お~いお茶 新俳句大賞』にはこういう作品が選ばれやすい! というピンポイントなコツはありませんが、公募の川柳や俳句は『あるあるネタ』が選ばれやすい傾向にあるようです。生活の中で共感できる内容を考えるのがいいんじゃないでしょうか?」(橋谷氏)

自由度が高い俳句や川柳は、誰もが参加できて、賞金のチャンスもいっぱい。「公募に挑戦したい」と思っている人は、まずは「お~いお茶」から挑戦してみる? えっ、ボクですか? 当然、もう送りましたよ! と、いうわけで今回は、公募について考えてみました。

前回の懸賞と同じく、ボクたちが知らないだけで、
多くの企業や自治体は数多くの公募を行っているんですね。

今回は比較的手軽に応募できそうな俳句・川柳を
フォーカスしましたが、自分が自信のあるジャンル、
例えば小説やイラスト、写真などに挑戦してもいいんじゃないでしょうか?

「実は昔、作家になりたかったんだよなぁ~」という人は、
あきらめていた夢にもう一度、挑戦するきっかけになるかもしれません。

そう考えると公募って、賞金がもらえるだけでなく、
夢も手に入れることができるのかも。
う~~ん、なんだかとっても素敵です!

そんなわけで、『伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』には、
相当気合の入った作品を送りました!

締め切りは、今月末。様々な公募に送る前に一度、
みなさんも腕試しに送ってみてはいかがでしょう。

もっとも金額が高い「文部科学大臣賞」は50万円かぁ。何に使おうかしら。

それでは次回以降のリポートにご期待ください。

引き続き、預金通帳の残高を増やすためにやっていることがある人は、
お便りください! 舞ってマース!(実際は舞ってはいません)

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