睡眠時間と性格には関係があった!

やり手ビジネスマンに多いらしいショートスリーパーになりたい!

2009.07.16 THU



写真提供/AFLO
朝目が覚めてぼう然。今日も寝過ぎた。ナポレオンは3時間しか眠らなかったというけれど、僕も短時間睡眠でOKな体質に憧れる。足利工業大学睡眠科学センター長の小林敏孝教授によると「睡眠時間が6時間以下の人はショートスリーパー、9時間以上の人はロングスリーパーと呼ばれる」とのこと。

「実は、睡眠時間の長短には性格も関係しているんです」と小林教授。それは、一体どういうことですか?

「ロングスリーパーは、気を遣う、心配性、人の話をよく聞く、物事をじっくりと考えないと気が済まない人に多いんです。研究者や文筆業などの職業には向いていますよ。一方、ショートスリーパーは、決断が早く、自分が言いたいことを早口でまくし立てたりします。少々単純なところがありますが行動的です。一見やり手のビジネスパーソンに見える人には、ショートスリーパーが多いですね」

決断が早く行動的なんてちょっと憧れます。頑張ってショートスリーパーになることはできないのでしょうか?

「普通の人が無理をしてショートスリーパーを真似て、睡眠時間を極端に短くすると、日中マイクロスリープと呼ばれる一過性の睡眠に陥ります。これは、自分は起きようとしていても、脳が一瞬寝ていることを示します。このような状態だと、仕事上のミスを連発したり、運転中に事故を起こしたりする可能性が高くなります。人間の最適な睡眠時間は、その人が昼間眠くならない程度であれば問題ありませんが、6時間が限度。先天的なショートスリーパーでなければ、これが最低ラインです」

6時間睡眠の場合、最初の3時間はノンレム睡眠(深い眠り)が占める割合が多く脳が休まり、その後はレム睡眠(浅い眠り)が占める割合が増え、日中の出来事や情報を整理し記憶として定着させているのだとか。

ということで、下表に睡眠の質を高める方法を掲載したので、忙しいあなたはお試しあれ。


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