ファイナル婚活クエストOnline

第12回 R25.jp編集デスクのネット婚活体験記

2009.11.18 WED

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あくまで顔出しはNGでという条件でネット婚活体験談を告白したデスク氏。まあ、連載のバンクナンバーを遡ればどんな人かは一目瞭然なんですけどね。 撮影/熊林組

サイトに入会しただけで満足してはいけないネット婚活体験者が語る事前準備の大切さ



現実世界での出会いの少なさに見切りをつけて、広大なネットの世界に理想の結婚相手を求めるネット婚活。しかし、そんなにうまくいくもの?

そこで、結婚適齢期まっただ中R25.jp編集部デスク(35歳)が、婚活サイト運営業者をはじめ、プロフィール作成のプロ、写真のプロなどから助言を受けつつ真面目に挑戦してみました。

「入会したのは6月なんですが入会だけして、しばらくほったらかしてしまいました。というのも、面倒くさかったから(笑)。婚活サイトに入った瞬間は『理想の結婚相手を探すぞ』とモチベーションが高まっていたんですが、入会したらプロフィールや自己PR文を考えたり、自分で自分の写真を撮ったり、あるいは本人証明書類を準備したりしなくちゃいけなくて、すぐには女性にアプローチできないんですよ」(デスク)

ボクシングの試合でいえば、入会=リングに上がれたつもりが、実は単に会場入りしただけで、リングに上がるには選手登録や体重測定、ドーピング検査などやらなきゃいけない手続きがいっぱいがあったと。

「入会しただけでは、観戦チケットを買った程度なんです」とデスク。つまり、婚活本番とは異なったところで手間暇がかかり、やる気がそがれてしまったとのこと。

「でも実は、その事前準備こそが婚活の前半戦だったと、あとから痛感しました。ここでキチンとプロフィールや自己PR文、写真などを用意しておくと、あとあと婚活を有利に戦えます。なかでももっとも重要だなと感じたのは写真。初めは無表情な写真だったんですが、自然に微笑んだものに替えた途端、女性からのアプローチが増えましたから」

女性の場合はプリクラや友達とのツーショットで自分撮り慣れしているものの、男性となるとよっぽど自分好きでない限りその手の経験は少ないはず。ゆえにデスクは「表情トレーニングスクールに通ってもよかったかも」というほど。

「また、プロフィールでは、住んでいる場所や会社、仕事内容、収入、所有物など、少しでも引きがあるポイントは書いていった方がいいと知りました。ネット婚活では控えめすぎてもいけないんですね。あとは、自己PRでの表現の仕方ですね。例えば『自分はあるがままでいたい』という言い回しも、女子目線からはわがままに映るので『自然体がいい』と表現するとか。自分では良いと思っても女子目線では違うことも多いので、そこは注意しなくちゃなって思いましたね」

一般的に、男性よりも異性に対する警戒心が強いとされる女性。だからかデスクも実体験として、自分からはじめましてメールを送った女性の場合、なかなか自分に興味をもってもらえず、その後のメールを続けていくのは難しかったという。ゆえに、しっかりとプロフィールを作り込んで、いかに自分に興味を抱いてもらえるか注力することこそ、一見遠回りに見えるかもしれませんが、実はネット婚活成功の近道なのかもしれません。

ネット婚活がふるわない男性諸氏も、闇雲にメールを送り続けるだけでなく、今一度自分のプロフィールを見つめ直してみては?
「ちょっとマジでキツいので、酒抜きじゃ話せない」というデスクたっての希望のもと、飲み屋で行われた事情聴取(写真はイメージです)。こうして男は大きくなっていくのよね、心もおなかも。 撮影/熊林組

相手の感情が高まらぬうちの前のめりは禁物実際に女性と会ったネット婚活体験者の反省



「この4カ月で実際に会った女性は2人ですね」

そう語るのは、この夏から婚活サイトに登録して仕事に追われながらもネット婚活を続けているR25.jp編集部のデスク(35歳)です。いまや合コンやお見合いパーティ、結婚相談所に並ぶ婚活の一手段として一般にも認知されるようになったネットの婚活サイト。果たして、その現実とは? ひとつのケースとして、デスクの体験談を取り上げてみましょう。

「初めてお会いしたのは、趣味の話が合った30代前半のOLさんですね。メールでの印象とギャップが少なくて、内心『全然いいじゃん』っていう感じでした。その日は趣味の話をしながら晩ご飯を食べて、向こうからも気に入ってもらえたようで、それからもメールのやりとりが続いたんですが」

続いたんですが?

「相手の方が積極的になってきて、しかも婚活サイトのプロフィールで婚期について『すぐにでも』と書いていたんですね。最初に会った人だということもあって、僕の方がなんとなく腰が引けてしまって。そのころに他の女性からメールをいただいたので、それがきっかけでお断りしました」

ありゃ。なかなかうまくいかないものですねえ。デスクも偉そうなことを言えた立場ではないですが、あくまでもデスクの印象だと「女性のプロフィールは、婚期は『相手次第』、写真は笑顔、体型の自己評価は『普通』にしておいた方が無難かも」とのこと。

で、2人目に会った人は?

「こちらも30代前半のOLさんで、写真がタイプでした。お互いの趣味が全然違っていて、彼女は『話が合わないかも』と思っていたようです。でも、メールでいろいろ話してみたら一致することが多かったんです」

彼女からのメールがきっかけでやりとりが始まり、面接にまでこぎつけたというデスク。

「実際に会ってみたら、ファッションも素敵だし、好みにドンピシャでした。話も盛り上がって、気がついたらかなりの時間が経っていました。あとから、楽しかったとのメールもいただきました。でも、そのせいで舞い上がっちゃったんですね。告白まで行きませんが、いきなり強い好意をアピールしすぎてしまったんです」

今度はデスクの方が前のめりになってしまったと。

「1人目にお会いした女性と同じことを、僕が2人目の女性にやっちゃったわけですね。1回目のデートがうまくいったなら、焦らずに2回目につなぐことが先決だったんですよね」

ドンマイ!
通常の恋愛でもまったく同じですが、「好意やアプローチの強弱を相手に合わせること」。これがネット婚活では重要になってくるのかもしれません。いわくメールの文章量は相手と同じくらい、メールの返信頻度も相手と同じくらい、そして相手への好き好きアプローチも様子を見ながら小出しする方がベターなのでした。

というわけで現在新しい女性とメールを続けているというデスク。健闘を祈る! 2つの婚活サイトに自腹で登録していたデスク青山。
毎月1万円近くを費やしながら得た教訓の数々。
みなさまのお役に立ちましたでしょうか?

デスク青山がオノレでつかんだネット婚活のポイントは、
●プロフィール、自己PRは作り込もう
●嘘じゃない範囲でスペックは良く見せよう
●家事への協力など結婚生活のイメージをさせよう
●うまくいっても前のめり感は出しすぎない
●特に写真は、イケメンじゃなくても
そこそこオシャレにして、小ぎれいで、微笑みを忘れず
徹底的に頑張れ! とのことでした。
ま、本人は結果残してないんですけどね。

そんな本人の感想は「正直、疲れた」。

メールが来る来ない、急なお別れなど、恋愛に慣れていないと、
些細なことに一喜一憂して、かなり消耗するシーンも多かったようです。

そして彼が2人の女性に会って、徐々に教訓を得ていったように
ネット婚活では、何人かに会ってみないことには
いいお付き合い、いい相手、いい結婚に巡り会うのは難しそうですね。

というわけで、約半年にわたってお送りしてきた
ファイナル婚活クエストOnline、いかがでしたか?
みなさまのネット婚活の一助になれば幸いです。

また近々、R25.jpの別の連載でお会いしましょう。
THE END

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