株よりも敷居は低いみたいだけど…

自分のお金を“信じて託す”「投資信託」の仕組みとは?

2007.08.09 THU

書店の「経済・金融」コーナーに並ぶ「投資信託」関連本の数々。最近、テレビや雑誌などで見かける機会も増えましたよね。これって、株式投資とはどう違うの?

そもそも投資信託とは、文字通り「信じて託す投資」のこと。初心者でも比較的投資しやすい金融商品として、ここ数年注目されているのです。

その仕組みは、まず証券会社や銀行などの金融機関が投資家から少しずつお金を集め、1つの「ファンド」(基金)としてまとめます。このお金をファンドマネージャーと呼ばれる資産運用のプロに「託す」のです。ファンドマネージャーは、国内外の株式や債券などを組み合わせながら売買。基準価格(※上表参照※L25本誌では上に表が表示されています。)が上がれば投資家が儲かる、というわけです。

投資信託のメリットは、経済や金融市場に詳しくなくても始められる手軽さ。株式投資の場合、1社の株だけを買って急激に株価が下がると大損してしまいます。そこで、通常は複数の株式を分散購入し、リスクを減らすわけですが、投資信託はファンドマネージャーが私たちの代わりにコレをやってくれるのです。しかも、投資信託は1万円から購入できる銘柄も多いので、敷居もグッと下がります。

最近は、外国株の急騰などで、託したお金がたった1年で2倍になった! なんて景気のいい話もありました。でも、投資信託はあくまで「投資」。貯蓄ではないので、元本割れする可能性があることもお忘れなく。

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