もう大人なんだから、“粋”を意識してみたい

最近話題の神楽坂料亭に聞芸者さんの“粋な色気”の秘密

2007.03.01 THU

艶やかな花街を描いた、安野モヨコ原作の映画『さくらん』が公開になった。この映画を見て「芸者さんって素敵~」と思った人も多いはず。ちょっと待った! 『さくらん』の主人公は花魁(江戸の上級遊女)であって、芸者とは違います。芸者は、“芸は売っても身は売らぬ”を信条とし、歌舞などで客をもてなす女子のこと。今も料亭などで活躍している。そこで、芸者や料亭の文化について学べるトークショー「花柳界入門」(NPO法人粋なまちづくり倶楽部主催)に参加してみた。

パネリストは料亭「神楽坂 千月」のご主人・澁谷信一郎氏。ご主人、芸者の色気のヒミツを教えてください!

「それはお客様への愛だね」

その愛を学びたいのですが、私たち女性も芸者遊びってできますか?

「もちろん。でも、料金はお店や人数によって違うし、一見の客は入れない場合もあるから、まずはこの『花柳界入門』のような催しに参加して様子を見るといいんじゃない?」

あの…、こんな私(33歳、丸顔、声太め)でも粋な芸者になれますか?

「大丈夫。インターネットで募集してます。27、8歳の人も来るよ。ただし、芸者さんはお金は貯まりませんよ。着物代、おけいこ代、髪結いさんとお金がかかるから。みんなこの街、この商売が好きだからやってるんです」

何よりも“日本の伝統を守りたい”という真心から、粋な色気はにじみ出てくるのね。深い!

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