40歳になっても強くてきれい

東京マラソン直前!有森裕子が語るラストラン

2007.02.15 THU

オリンピックメダリストの有森裕子が昨年40歳になった。そして2月18日の東京マラソン2007を最後にプロランナーを引退する。

「え、まだ現役だったの?」と思う人がいるのもムリはない。96年のプロ宣言と2001年の休養宣言。今回5年ぶりのフルマラソン出場だ。

休養中はリクルート時代の仲間と立ち上げたスポーツ選手のマネージメント会社で稼ぎ頭として突っ走ってきた。有森が笑顔で言う。

「子育てをするつもりで休養宣言したのに会社を育てることになっちゃった」

この5年で、走ること以外にも自分を表現する手段を見つけられた。「だから、もう走る必要がなくなったんです」と晴れ晴れと言い切る有森。18日は、応援してくれた人たちへの感謝を込めて走る。

夫・ガブリエルと暮らす米国・ボルダーで昨年6月からトレーニングに励んできた。5年のブランクは大きい。以前バリバリ走っていた時のようなイメージでは到底身体は動かない。どう身体がついてこられるかわからないため、練習メニューは前もって決めず、その場その場でやれることをやる。そんな調整は難航し、昨年9月に出る予定だったもうひとつの大会、ベルリンマラソンは出場を見送った。それでも最後に走るのは「自分が納得したいから」。

40歳のケジメのラストラン、そして、今後有森がどうフィールドを広げていくのか。乞うご期待!   

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