下がり続けると何が起こる?

日本の株価下落はいかに生活と密着しているのか?

2008.02.21 THU

株価が下がっている、と連日ニュースや新聞で叫ばれているけれど、いまいち身近なものとしてピンときにくいもの。日本経済が揺れることで、私たちの生活には具体的にどのような影響があるのか。改めて学んでおくために、『日本一やさしい株の学校』などの監修者であるファイナンシャル・プランナー、新倉由紀さん(ストックアンドフロー所属)に詳しくお話を伺ってきました。

「日本の株価が下がるということは日本の景気が減速しているということ。景気が悪ければ昇給やボーナスは期待できないし、場合によっては給与が下がることも。さらに株価が下がって景気が悪くなればリストラされたり、会社が倒産してしまったりという事態も考えられます」

つまり、株価が下落することで私たちの生活がおびやかされる恐れもある、ということ。でも、その事実を知ったからといって何もできない気が…。 

「株価が私たちの生活と結びついていることがわかっただけでも貴重な一歩。次のステップとしては、現在だけでなく10年20年後の資産状況を考えること。国や企業が守ってくれた時代はもう終わりましたから、投資などで自分の資産と未来はしっかり守りましょう」

景気のバロメーターである株価を知ることは、自分の生活を守ることにつながります。株価は、私たちの生活に密接に関わる問題だけに、常々チェックして、きちんと考えておくことが必要だということですね。

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