首都圏直下型地震の発生率70%!?

もし、ほんとうに、地震が起こったら女性がとるべき行動とは?

2008.06.19 THU

四川省大地震で改めて地震の怖さを思い知らされましたが、決して他人事ではありません。文部科学省・地震調査研究推進本部地震調査会によると、今後30年以内に首都圏直下型地震が発生する確率は70%。もし本当に東京で地震が起こったらどうなるのか、また、私たちが気をつけるべきことは? 阪神淡路大震災で5年にわたり行政とともに支援活動を行ってきた、地震災害に対するプロフェッショナル、防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さんに伺いました。

「内閣府中央防災会議によると、東京でM7クラスの地震が起こった場合、最悪のケースで、死者約1万3000人、避難者約700万人、自宅以外の場所で地震に遭い、帰宅できなくなる人が約650万人発生するといわれています。建物被害や停電、救助や復旧の遅れによってエレベーター内や高層ビルに閉じこめられ、身動きがとれなくなる人も多く発生するといわれています」

てことは、まさにオフィス街で働いている私たちがそうなる恐れがあるってことですよね…。その他に、考えられる事態があれば聞いておきたいんですが…。

「ストレスからくる生理不順や偏頭痛など、女性特有の体調不良を訴える方も多く出てくると思います。また、女性を狙う性犯罪の可能性にも配慮し、必ず複数での行動を心がけてください」

震災時は、尋常でない事態になることを意識しておく必要があるとのこと。具体的な対処策は下記を参照(※L25本誌では下に表が表示されています。)。これらはほんの一部ですが、いざ地震に襲われた時の、せめてもの対策として役に立つはずです。

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