カリスマ修復師・福永真一さんが伝授!

デリケートな素材が多いけど…冬物の上手な洗濯のしかた

2008.10.09 THU

出番の多いお気に入りの洋服ほど、洗濯の回数が増えて傷みがち。冬はニットなど、デリケートな素材の洋服も増えるけれど、傷めずに洗濯するにはどうすれば? 衣類のシミ取りや修復のスペシャリスト・修復師の福永真一さんを直撃!

「大事な洋服を洗う時、衣類を傷めないためには“繊維が摩擦を起こさない洗い方”を心がけてください。そうすると、汚れは落ちにくくなるので、シミなどのひどい汚れの部分は、あらかじめ“下ごしらえ(シミ抜き)”をしてから洗濯をすることが重要。下ごしらえができたら、衣類を裏返して、ネットに入れて洗濯機へ。ドライマーク洗いで、摩擦を起こさないように一度に洗う洋服は5枚ぐらいにとどめましょう。脱水は短くできるのであれば、30秒ぐらいの設定がベスト」

ちなみに、特にデリケートな冬物で、家で洗えるものはあるの?

「ニットはおしゃれ着洗い用の中性洗剤で手洗いを。たたんで洗面器などで押し洗い、汚れの目立つ部分は、手のひらでもみながら洗います。ダウンは、もともと水鳥の毛なので水に強く、洗濯機で洗えます。ですが、乾燥機がないと中のダウンがしっかり乾かず、固まってしまいます。コインランドリーなどで乾燥機付きの大きい洗濯機で洗うときれいになります。ハブラシに洗濯石鹸や中性洗剤をつけて、袖口と襟元を擦ってから、洗ってください。ウールのコートは自宅で洗うのは控えたほうが安心です」

正しい方法を知っていれば、コートやニットも自分で洗えるんですね。これからの季節に役立ちそう!

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