痛みを感じずに行う秘訣は?

花粉症シーズン到来前にマスター!「鼻うがい」の正しいやり方

2009.01.29 THU

花粉症対策として効果があるといわれている「鼻うがい」。しかし、鼻から水を入れるなんて想像しただけでも痛そう…。そもそも鼻うがいにはどんな効能が?

「鼻うがいの直後は鼻汁の分泌が高まるため、花粉や細菌などを排出することができます。また、1日1回の鼻うがいを1~2週間ほど継続して行うと、鼻粘膜が健全な状態であることを示すピンク色になります」と語るのは、末盛クリニックの伊藤嘉紀院長。実は鼻粘膜が正常である人は少なく、それを鼻うがいで整えることにより、花粉が付着しにくくなるのだとか。とはいえ、やっぱり痛そう…。

「体温と同じ約37℃まで温め、さらに体液と同じ濃度にした食塩水で行えば、痛みは感じません。濃度は1%なので、100ccの水に食塩1gを入れると考えてください。鼻に注入するときは、寿司などに付いているプラスチック製の醤油差し(約4cc)を使うと便利ですよ」(同)

鼻うがいの正しいやり方は次の通り。(1)食塩水を容器の1/4(約1cc)まで入れ、頭を後ろに傾けて、半分(約0.5cc)を右の鼻穴に注入。(2)食塩水がのどちんこの辺りまで流れてきたら、頭を起こして鼻か口から出す。(3)残った食塩水で(1)~(2)を繰り返す。(4)(1)~(3)を左の鼻穴で行う。(5)頭を右に30度傾けて、(1)~(3)を左右の鼻穴でそれぞれ行う。終わったら、頭を左30度に傾けて同様に。

実際に試してみると、本当に痛むことなく鼻うがいができてビックリ! 皆さんもぜひお試しあれ。

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