1月20日、ついにオバマ大統領就任!

「ホワイトハウス」ってどんなところ?日本の首相官邸との違いとは

2009.01.29 THU

1月20日、米国史上初の黒人大統領として、ホワイトハウスの主となったオバマ氏。あれから1週間、今頃はオバマさんもホワイトハウスを満喫中だろう。

さて、このホワイトハウス。日本でいう首相官邸にあたる存在だが、実は役割が少し違う。というのも、日本は首相が仕事をする「官邸」と居住スペースの「公邸」が区別されているが、ホワイトハウスは、この両方を兼ねているのだ。

総面積約7万3000平方メートルのホワイトハウスを構成するのは、大統領の家族が住む「レジデンス」、大統領執務室のある「西棟」のほか、「東棟」など。敷地内では大統領や政治家をはじめ、館内の芸術品を管理する学芸員やシェフ、花職人…など、2000人ものスタッフが働いており、なんとボウリング場や映画館まであるのだという。

また、お客さんが多いのも、ホワイトハウスの特徴のひとつ。全6階建ての「レジデンス」には132の客室があり、国内外からゲストが訪れる。『ホワイトハウスの職人たち』(新潮新書)によると、05年の12月4日~20日には26回のパーティが行われ、参加者はのべ9500人。使われた皿は約10万枚というから驚きの規模。つまり、ホワイトハウスは住まいであり、政治の中心であると同時に、社交場としての一面も持っているわけだ。

ちなみに「ホワイトハウス」同様に、英の「ナンバー・10」、仏の「エリゼ宮」など、世界には愛称で親しまれる官邸が多いが、日本の官邸にも愛称がある。その名も『kantei』だ。う~ん…。

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