いつも「おまかせ」ばかりだけど…

好きなワイン・場に合ったワインを自分でオーダーするコツは?

2009.03.12 THU

マンガやドラマのテーマになるほど、奥深い飲み物、それがワイン。そもそもワインの味はどう表現されるの? ワイン専門誌『ワイナート』編集長の小松由加子さんに聞きました。

「ワインの味わいの基準になるのは『甘味』『渋味』『酸味』『ボリューム』『果実味』といったもの。『ボリューム』とは、味わいが複雑に混じりあう中、そのバランスと力強さがワインにもたらす飲みごたえの程度を示すもので、これを『軽い』『重い』で表現します」

味わいの違いは何に左右されるの?

「主に『品種』『産地』『生産者』ですが、特に『品種』ですね。はじめは各国で栽培されるポピュラーな国際品種から覚えましょう。赤なら口当たりがまろやかな“メルロー”、酸味と渋味のバランスがよく、滑らかな質感の“カベルネ・ソーヴィニョン”、スパイシーで酸味がきれいな“シラー”。白なら香り高く辛口の“シャルドネ”。その後は好きなワイン、苦手なワインについて、『品種』『産地』『生産者』を記録しておくと、それもオーダーの際の参考になります」(同)

料理によっての違いは?

「目安になるのは食材の色。白身魚は白、肉は赤というのが代表例ですが、例えば身が白っぽい豚肉なら白、鮭ならピンク色なのでロゼが合うわけです」(同)

ちょっと気張ってワインの名前をズバリ指定するよりは、ソムリエなどに素直に相談する方が楽しみも広がり、オススメだそうですよ。

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