デートは「全額おごり」or「多めに出す」…女性の希望は?

女性が恋人に求める年収 最多は「400万~500万円」

2017.02.22 WED

R25的マネー護身術資産運用を学ぶ

プレゼントを「もらわなくてもよい」と考える女性は18.5%。意外と多い?
写真:KAORU / PIXTA(ピクスタ)
大学卒業を間近に控え、4月からの新生活に胸を膨らませている人も多いことだろう。中には、社会人になって自由になるお金が増える分、彼女とのデートやプレゼントの金額も上げなくては…と気にする男性もいるのでは? そこで、男性が考える「予算」と、女性が「彼氏に求める金額」について、恋愛経験のある20代の独身会社員男女350人(男性150人、女性200人)にアンケート調査を行った(R25調べ/協力:アイリサーチ)。

●プレゼント・デート予算、彼女と彼氏に大きな差?

まず聞いたのは、誕生日やクリスマスの「プレゼント」の予算。社会人相応となると、学生時代に比べて値が張りそうではあるが…。男女それぞれに金額を聞いてみた。

【男性の予算(彼女に送るプレゼント)】
平均:1万6710円

【女性の予算(彼氏からもらうプレゼント)】
平均:1万717円

意外にも、男性の予算に比べ、女性の方が約6000円少ないという結果に。張り切って高いものを選ぶ男性は多そうだが、女性はそれほど高いプレゼントは求めていない、というのが本音なのだろうか。

次に、「デート」での負担について、まず女性の理想のスタンスを見てみよう。

■恋人とのデートで希望する金銭負担(女性編)
・彼氏に全額おごってもらう 22.5%
・お互いお金は出すが負担額は彼氏の方が多い 56.0%
・完全な割り勘にする 17.5%
・お互いお金は出すが負担額は自分の方が多い 1.0%
・自分が全額彼氏におごる 3.0%

「全額おごり」を期待する人もいるものの、「多めに負担」してくれればよいという人が半数以上。では、男性の理想は…。

■恋人とのデートで希望する金銭負担(男性編)
・自分が全額彼女におごる 39.3%
・お互いお金は出すが負担額は自分の方が多い 36.0%
・完全な割り勘にする 20.7%
・お互いお金は出すが負担額は彼女の方が多い 2.0%
・彼女に全額おごってもらう 2.0%

男性は自分が「全額おごる」ことを理想としている人が最も多く、これに「多めに負担」が続く。両方を合わせた「男性が多く払う」という視点で比べてみると、女性は78.5%、男性が75.3%と、デートに関しては、男女の理想に相違はなさそうだ。

なお、実際のデートでどのような割合にしているのか、男性に“現実”を聞いてみると、

■恋人とのデートでの“実際の”金銭負担(男性)
・自分が全額彼女におごる 35.3%
・お互いお金は出すが負担額は自分の方が多い 38.0%
・完全な割り勘にする 22.7%
・お互いお金は出すが負担額は彼女の方が多い 2.0%
・彼女に全額おごってもらう 2.0%

という結果。理想と現実はほぼ変わらない。意外にも、女性は全額おごられるよりも「自分も少しは負担したい」という人が多いので、“全額おごる派”の男性諸君は少し肩の力を抜いてみてもいいのかも。

●彼氏の年収、理想とその理由は?

プレゼント、デートどちらの結果を見ても、女性は彼氏へ偏った金銭負担は求めていないことが分かったが、彼氏の年収にもそこまでこだわりがないものなのだろうか? 女性に「彼氏に求める最低限の年収」も聞いた。

■女性が恋人に求める最低限の年収
1位 400万~500万円未満 29.5%
2位 300万~400万円未満 23.0%
3位 500万~750万円未満 20.0%
4位 200万~300万円未満 10.5%
5位 750万~1000万円未満 7.5%

※参考:年収はいくらでも構わない 9.5%

1位は「400万~500万円未満」と、20代男性の平均年収354万円(転職サイトDODA「平均年収ランキング2016」より)を考えるとやや高い印象。デートやプレゼントでの慎ましい意見を踏まえると、ギャップがある気も…。選んだ理由は以下のとおり。

【1位 400万~500万円未満 29.5%】
「2人で暮らすのに最低限このくらいは必要かと」(26歳)
「生活に困らないくらいは稼いでほしい」(29歳)

【2位 300万~400万円未満 23.0%】
「月30万くらいはもらっていてほしい」(24歳)
「自分も働き、かろうじて子供育てられる額かなと」(24歳)

【3位 500万~750万円未満 20.0%】
「このくらいあれば、共働きしてたくさん貯金できそうだから」(25歳)
「自分よりは稼いでいてほしいと感じる」(29歳)

【4位 200万~300万円未満 10.5%】
「月20万最低限もらったとして計算したところこうなったから」(27歳)
「これ以上低いと生活するのに困るから」(29歳)

【5位 750万~1000万円未満 7.5%】
「余裕のある暮らしがほしいから」(23歳)
「安定した生活が送りたいから」(29歳)

「暮らし」「生活」「子供」といったワードが挙がっているように、どうやら単に“彼氏”としてではなく、“未来の夫”に求めたい年収のようだ。ちなみに、「もし恋人候補が自分の求める年収よりも少なかったら?」という問いに「付き合わない」と答えた女性は9.4%と少数。7割が「様子見で付き合ってみる」と回答しており、現在の収入の低さに尻込みする必要はないだろう。安定的な収入を得つつも無理な出費はしない――女性からも先行き不安の多い現代社会を反映した男性像が求められているのかもしれない。

(河島マリオ)

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