最高額は1000万円!個人投資家のオススメを聞く

いくらから始めるのが吉?投資初期投資の適正金額

2017.04.20 THU

R25的マネー護身術資産運用を学ぶ

給料を投資に使うか否か。迷っている人には参考になるコメントも多いだろう
写真提供/タカス / PIXTA(ピクスタ)
初心者が投資を始めようと思っても、どのくらいの金額からスタートするべきか悩むもの。そこで、平均的な30歳男性(年収420万円、預貯金231万円)が始める場合を想定して、30~50代の個人投資家198人に調査を行った。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

30歳男性の投資、いくらから始めるべき?

【平均 55万4800円】
(最小:0円、最大:1000万円、中央値:30万円)

・0~10万円 34%
・11万~20万円 12%
・21万~30万円 10%
・31万~40万円 2%
・41万~50万円 14%
・51万~60万円 0%
・61万~70万円 1%
・71万~80万円 1%
・81万~90万円 0%
・91万~100万円 22%
・101万~300万円 4%
・301万円以上 2%

平均は55万4800円と出たが、これは最大を1000万円と答えた人がいた影響もある。中央値である30万円くらいが妥当な平均値であると考えられそうだ。全体を見渡すと、ボリュームゾーンは0~10万円の「少額派」が34%、次いで、91万~100万円の「ちょっと冒険派」が22%だった。それぞれに寄せられたコメントは以下の通り。

※コメント後のカッコ内(回答した金額/年齢・性別)

●「今は始めない方がいい」派

「もう少し余裕ができてから行動した方が良さそう」(0円/55歳・男性)
「投資は難しい」(0円/46歳・女性)

●「少額から始める」派

「要領を得ないうちはリスキーだから」(1万円/40歳・女性)
「無理のない範囲であれば先ずこの辺りの金額から」(2万円/58歳・男性)
「3万円の毎月の投資なら、長期保有により複利効果がいかされるから」(3万円/43歳・男性)
「損をしても大丈夫な金額。個人で違いますが」(5万円/45歳・女性)

●「10万円くらいから始める」派

「損をしてもあきらめることができる上限」(10万円/55歳・女性)
「はじめやすい金額から始めるのがよいと思うから」(10万円/44歳・男性)
「手軽に始められる金額だと思うから」(10万円/51歳・男性)
「損しても家計への影響が少ない」(10万円/43歳・男性)
「稼げる金額だから」(15万円/36歳・男性)

●「30万円くらいから始める」派

「手堅い株を購入するにはそれくらい必要になると思うから」(30万円/59歳・男性)
「30万あれば大抵の投資は出来るので 」(30万円/44歳・男性)
「買える銘柄が増えるから」(30万円/31歳・男性)
「少なすぎても楽しみがない」(30万円/31歳・男性)

●「ちょっと冒険」派

「預貯金の30%までを投資額として目安をつけたほうが、安全です」(70万/54歳・女性)
「資産の1/3以上は投資に使うべきではない」(77万/59歳・男性)
「多すぎると失敗した時に人生のトラウマになりそうだし、かといって少なすぎると利益が出ないので」(100万円/46歳・男性)
「株式優待を受けるのに、最低限必要な金額だと思われるから。あと、リスクを分散させるために、複数銘柄購入できるようにしたい。そのために最低限必要と思われるから」(100万円/41歳・男性)

●「リスクなくしてリターンなし」派

「貯蓄全部というのは多いが、投資に回さないと貯金しても増えない」(150万円/54歳・女性)
「30才ならまだ若く、損をしても投資以外で取り戻せるから、ある元手は全部突っ込んだ方がうまくいったときの見返りが大きいから」(230万円/50歳・女性)

投資に正解がないことを裏付けるように、個人投資家の意見もバラバラとなった。どれも経験が導いたコメントであることは疑いようがなく、少額投資、高額投資の意見にかかわらず、なるほどと思わされる。今後、投資を始めようと考えている人は参考にしてみては?

(小笠原敦)

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