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1月から本格活動!ネット上で注目されるキャラ「ヤマリン」

2010.01.07 THU

噂のネット事件簿


これがヤマリン。顔は「豊かな森を抱く山」、体は「清流」、足は「豊かな海」を表現。顔には県の花レンゲをあしらっている ※この画像はスクリーンショットです
 小坊主の頭から角というあまりに前衛的過ぎる風貌から「恐ろしい」「お坊さんを冒涜している!」などと2008年に大物議を醸し、対抗キャラの「まんとくん」「なーむ君」が登場した平城遷都1300年祭のキャラクター、「せんとくん」。

 そんな彼がついに同祭の開始とともに本格的に活動を開始した。1月1日はオープニングイベントを4件かけもち。せんとくんは誕生当初は大ブーイングを浴びたものの、全国的な話題となったことをきっかけに、彦根城の人気ゆるキャラ「ひこにゃん」が「なーむ君」との和解を仲介した。その後、まんとくんとなーむ君と三者揃い踏みでイベントに登場するなど、ようやく奈良のキャラクター問題は解決。さらには「着ぐるみ」が完成時は全国から着ぐるみレンタルの依頼が殺到する事態となるなど、せんと君は人気者に化けたのである。

 今後ますますせんとくんの露出が増え、ネット上では大量のコラージュ画像が作られたりすることが予想される。まさにゆるキャラ界の核弾頭とも言えるせんとくんだが、2010年は彼のブレイクと共に、ネット界ではある一体のゆるキャラが注目を集めるかもしれない。

 それは6月12日・13日に岐阜県で開催される「第30回全国豊かな海づくり大会」のキャラクター「ヤマリン」である。2009年4月、一般公募の結果誕生したヤマリンは瞬く間にネット界のごく一部を席巻。「世間で相当いじられそうな名前ですね」「一文字読み間違えるとどえらい事になってしまうヤマリン。。」などの声があがった。

 このヤマリンだが、30歳の会社員女性が考案。海のない岐阜県ならではの「山(ヤマ)」と大会のテーマである「海(マリン)」を掛け合わせて作られた名前だ。そんなヤマリンは、1月は4日から活動を開始し、計19日間・26箇所のイベントに登場。また、「ヤマリンにっき」がネットで公開され、オリジナル卓上カレンダーが発売されるなど、活動の幅を広げているようだ。

 6月に「第30回全国豊かな海づくり大会」が開催され、テレビで報道された暁には、ネット界でヤマリンがさらに注目されることが期待される。今年のゆるキャラは「せんとくん」だけじゃないゾ! なお、ヤマリンは「ゆるキャラ」ということばの生みの親・みうらじゅん氏より「郷土愛賞」をもらっている。

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