ずぼら男子のさくっとレシピ

鍋ひとつで小料理屋気分を「三色おひたし」

2011.02.03 THU

お夜食道場


【Recipe】
水菜 三つ葉 えのき 各適量
白だししょうゆ 大さじ1
柚子皮(あれば)適宜

【作り方】
(1)小鍋にお湯を沸かし、塩をひとつまみ入れる
(2)えのきは石づきを切り、三つ葉は根元を切り離す。水菜は根元をよく洗って砂を流しておく
(3)えのき、水菜、三つ葉を同じ鍋でゆでていく。それぞれ火の通りが早いので、しゃぶしゃぶ感覚でお湯にくぐらせていく。水菜と三つ葉はざるにあげたら冷水をとおし、軽くしぼって3cm幅に切る
(4)(3)をボウルに入れて白だししょうゆで和える。好みで柚子皮を刻んだものを天もりにする
※柚子は、皮の黄色い部分だけを包丁やピーラーで薄くむき、みじん切りに

【ちょっとひとこと】
冬の邪気を払う「節分」、そしてつづく2月4日は「立春」。もう暦の上では春になるのね。昔からの知恵で、春は苦いものを食べるのがよいとされているの。芹や三つ葉などの香気の強い野菜をとると体にいいんですって。三つ葉をはじめ、数種類の野菜のおひたしはこの季節にぴったり。口に入れるとさまざまな香りが鼻を駆け抜けていきます。ぬる燗もよし、冷酒もよし。はたまた、ちょっと味わい深めの白ワインもよし。野菜不足の体にも、酒に飽きた舌にも清冽な風を呼び込む肴なのよ。

※フリーマガジンR25 80号「酒肴道場」より

鍋ひとつで小料理屋気分を「三色おひたし」

大久保 聡=写真
photography SATOSHI OKUBO
たかはしよしこ=スタイリング
styling YOSHIKO TAKAHASHI

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